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 真理はどこにあるの?

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2004年09月20日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
脳死にともなう臓器移植には、

 ドナーに臓器摘出時に「痛み」が伴っているという可能性があります。

 アメリカでは、臓器移植時にドナーに全身麻酔をかけます。

 そうしないと、ドナーは暴れるからです。

 ドナーの身体にメスを刺したとたん、血圧と心拍が上昇し、のたうちまわるそうです。

 そのような例は数多くあるそうです。


 今から、十数年前、アメリカで脳死に伴う臓器移植の第一人者であった医師は、ローマ法王の前で その自説を説きました。

 そのプレゼンが終わり、席に着いたときローマ法王が彼に耳打ちしたそうです。

 「物事には色々な可能性があります。」


 その後、彼は 色々な検証の結果、

 今では「脳死反対」の第一人者となっています。


 アメリカは、その間違いを分かってももう止められない所まで来ています。

 日本は、まだ今なら やめることも出来ます。

 
 せめて、全面的に臓器移植を支持する前に、

 色々な面から 再考してみるべきだと思います。 


 

 今は、どうなっているか分かりませんが、少し前、「ドナーカード」というものが出回りました。

 高校生だった僕は、ドナーカード記入に親の承諾がいるとうことで、親父に相談してみました。


 親父が言うには、「もしも お前が脳死になったとする。でも 助かる可能性が少しでもあるのなら、そこに賭けてみろ。」

 なるほど。と感心しました。確かに 脳死は回復しないと言われているだけで、それが本当かどうかは、僕にはわかりません。

 
 その頃は、ドナーカードを皆で記入しよう という雰囲気があり、テレビでCMも流されていました。


 ドナーカードに記入することは、全面的に善であって、賞賛されるべきことだという、プロパガンダにすっかりやられていた僕は、親父の考えに深みを感じた瞬間でした。



 





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最終更新日  2004年09月20日 18時22分51秒
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