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2012.07.12
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離婚する人が珍しくなくなった現代。母子家庭や父子家庭って結構沢山ある。

実は私も離婚を経験しているので、母子家庭だった時期がある。

大人になる途中のモラトリアムの中、自分というものを確立する前に子供ができてしまった(でき婚)なので、子供が子供を産んでしまったという感じで、経済的自立をするのに一生懸命で、幼児期の大事な時期に余裕のある子育てなど全くできなかった。

よく成功した片親の有名人が、「女手ひとつで自分を育ててくれて。。ありがとう。」
そしてお母さんが思わず「涙」みたいなシーンがあるが、

経験者の私から言わせると女手ひとつは文字通り女手ひとつではないのだ。

女手一つで子育てをしている人もいるのだから、自分もがんばればできるのでは
と離婚をするまではなんとなく思っていたが、子供を預けないと働けない。預けるためにはお金がかかる(定時で終わる仕事で十分な収入のある求人はない)

女手ひとつで偉いねー。すごいねー。というのは間違い。
母子家庭を経験してみると、自分ひとりではろくになにもできないのだと思い知らされるのだ。

色々な人が助けてくれたからこそ何とかやってこれた。

だからその「涙」は自分ひとりでやり遂げたというよりは色々な人に迷惑かけたり、助けてもらったりしてやってこれた。という感謝の涙なのかもしれない。

旦那様がいて大きく感謝できる点は、精神的に楽ということかな。でも子育ては母親だけではできない。

ところで上野のパンダの赤ちゃん。また生まれ変わって会えるといいな。





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Last updated  2016.08.19 22:43:38
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