北九州から下関へ
長崎をあとに北九州は小倉南区の妻の妹宅に向かう。我が家一行・6人を泊り客としていつも大歓迎してくれる妹一家に感謝!妹家族・5人も含め、一行11人で関門橋を渡り、今回の旅のもう一つの目的地、下関の唐戸市場に向かう。 唐戸市場が右側に見えてきと時、左側に大きな社が見えてきた。「関の氏神 亀山八幡宮」とある。あとで調べると、祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇で平安時代貞観元年(859)宇佐八幡から勧請された由緒ある神社である。 活きいき 唐戸市場 下関市地方卸売市場に到着 ここは、娘一家や我が妻には数回来たことのある勝手知ったる市場であるようだ。まだ孫たちが小さかった頃の夏休みには毎年のように小倉を訪れてこの唐戸市場まで足を延ばしていたらしい。当時、私は現役でいつも一人寂しく鹿児島で留守番をしていたものだった。 市場に入ると大きな「ふぐ」がお出迎え。縁起をかついで「ふく」とも言うらしい。 「さざえ」などの安いことに驚く。 握り寿司のバラ売り。パックに入れて後で勘定してもらう。 市場で買ったものを関門の風に当りながら思い思いに食べるのだ。 我が一族がそれぞれ買い集めてきたもの。ズラ~リ 反対側にもズラリ。 食べる人、人、人・・・・