次男の初釣り
次男が鹿児島に帰ってきて8回目の正月である。その次男が帰ってきて以来、凝りに凝っているのが魚釣りである。休みの日は、私たちが寝ている間に起き出して、ほとんど釣りである。休日は、今時ほとんど連休なので、一日は磯釣りか船釣りでの大物狙いで二日目は岸壁からのイカ釣りが多いようだ。家の中は釣具で溢れていて、なかなか片付くことがない有様である。 年末30日は遠くから帰ってきた友人家族と磯釣りの約束をしていたようだが、生憎の天候不良で磯への渡し舟が出ず、諦めきれない息子は午後から海岸の岸壁から正月用のブリ狙いに行った。しかし、この日は釣れず、結局正月用のブリは買うことになった。 そして今日、職場の同僚と満を持して朝5時起きで、いちき串木野市から船出をしたらしい。午後2時過ぎ電話があって、真鯛が5匹、そのうちの一匹は大物との連絡が入る。待つことしばし、久しぶりの大物で65cmあった。他は写真の小さいものより少し大きめのものが3匹だったとのこと。帰りに30日に一緒に行けなかった友人のところに寄ってプレゼントしてきたとのこと。そういうことで、初釣りを満喫して帰ってきた。めで鯛、メデタイ。