八十路を行くジージの近況など。
(イラストは高校八期生・Kくんのお兄さんの11月初旬の作品・前列左から2番目がジージ) 今日はもう11月30日。今朝は一日早くカレンダーをめくり12月にした。別段早く歳をとりたい訳でもないが、毎月の習慣に習った。 昨日、釣りに行った息子が久々に真鯛を釣ってきた。45cmとまあまあの大きさだったが、昨夜はハタと一緒にちり鍋にして食べた。寒い日は鍋が一番だ。残ったタイと他のいとよりと黄紋ハタ? は、とりあえず冷蔵庫へ。 今朝は6時半に起きて、新聞を取りに外に出ると、きれいな朝焼けに出会った。 リタイヤして10年、現在の日々の暮らしを振り返ってみた。家庭生活は妻と次男との3人暮らし。長女の家族4人、長男の家族4人は、いずれも市内在住で何事かあればすぐ集まることができる。幸いなのは、いいことでしか集まったことがないことだ。孫はそれぞれ男の子が2人づつで4人。全くの男ばかりの色気のない家族である。 日常生活は、可もなし、不可もなしとでも言おうか、先ず先ず平穏な暮らしが続く。私も妻も生活の大きな柱であるそれぞれのコーラス活動も、このコロナ騒ぎでままならず、今年は練習も演奏の機会も奪われてしまって、ほとんど休止状態が続いた。秋になって、それぞれのグループとも練習再開はなったものの、恒例の週一の練習は出来ず、月2回の練習で再開するという有様だ。ただ月2回でも仲間と会えて、マスクをつけたままの練習でも嬉しい。 週2回のグラウンドゴルフは緊急事態宣言が出されたときは2ヶ月くらい休止したが、現在は完全復活している。これは無理せず身体を動かすので、知らず知らずのうちに体力維持に役立っているのではないかと思う。ただ老人会恒例の行事である大会への出場、日帰りバス旅行、花見、忘年会などの行事は全て今年は中止となった。 ウオーキングは体調に合わせて日にちも距離も自在にやるようにしている。しかし、決してサボっていないつもりだ。動かないと身体がそれを要求するので、グラウンドゴルフの合間にいい間隔、距離で歩く。 高校時代の八期仲間との交流も欠かせない。ブログに何回も書いているように、今や歴史や旅など八期仲間なくしてはありえないほどの付き合いである。鹿児島を離れた20年間があったものの、それがなかったごとき付き合いができるのが嬉しい。 まだ今年も1ヶ月を残す中での近況である。