旅の終わりは吹上浜の夕日を眺めて・・・。
3月14日(日)日置市吹上町永吉の史跡を中心に訪ねた旅もいよいよ最終章となった。実は行く前からロマンチストのKくんから日本三大砂丘の吹上浜を訪ねようかという話があっていた。他の3人も異議があるわけがない。(歳はとっても昔は若かった私たちである) この日、最後まで「本〇どん」にお世話になり、案内されたのは永吉川の河口に広がる東シナ海に面した夕日を眺める絶好ポイント。 一番上の写真撮影時間は17時48分。 お爺さんたちの影も夕日にも負けず、サマになっている。と思いませんか。 う~ん いいねぇ! 我ながらよく撮れている。(自画自賛) 永吉川の河口。 先の方が東シナ海。 永吉川の河口。 この辺りはその昔、貿易港として栄えたという。 時間を追って撮影してきたが、いよいよ夕日が海面に沈む時が近づいてきたようだ。 あっ! 肝心なときになって雲が!! ああ あ! 二つの点しか見えなくなってしまった。これを最後に夕日とお別れとなってしまった。「本〇どん」の話では、「夕日が海面に消えるまで見ることが出来るのは年間数日しかないですよ」とのこと。納得する。 しかし滅多に見ることのない東シナ海に沈む太陽を見ることが出来ていい旅の締めくくりになった。「本〇どん」ありがとうございました。 最後の写真撮影時間は18時18分。撮影を始めてちょうど30分経過していた。 それより前、「本〇どん」宅にお茶に呼ばれて鹿児島銘菓「かからん団子」や「いこ餅」などをいただいた。また帰りには「わたの花」をお土産にいただくなど、奥様にも大変お世話になった。 奥の孟宗竹の山も「本〇どん」宅のもので、もうすぐ筍狩りも出来るそうだ。 「本〇どん」はブログ「中期高齢者である田舎人のタワゴト」を書いておられる。ウエブ検索すれば読むことが出来る。