ジージの南からの便り

　１１日から１２日、１泊２日の東京出張であった。

　寒がりの私が何よりも心配したのが、東京の天気や気温である。

　そのため早くから鹿児島との気温の違いをネットで調べたりしたが、まずまずの温度である

　などの予想はできたが、それでもカバンの中にチョッキやマフラーなどをしのばせて行った。

　ところが２日とも天気晴朗、気温も高い。心配は杞憂に終わり、無事仕事も終わった。

　１１日は予定より遅れて１２時前羽田着、丁度昼食時間で羽田の軽食系の店は満杯で

　それではと、京浜急行で降りる品川駅の構内の食堂をねらったがここもうろうろするも満杯

　で時間がかかりそう。そこで目的地の五反田駅周辺でと移動。ここで同じ会議に行く同僚

　とバッタリ、時間もなくなり、ついに昼食抜きで会議に臨むことにした。

　３食のうち１食でも抜くようなことはまず無いわたしにとっては、重大事であるが会議が始ま

　るとそれも忘れた。

　夜は、○○室の８人で五反田駅前の“酒蔵　ごたん田”で忘年会。

　そこに有名焼酎の銘柄と値段が書いてあったので、写真を撮ってきた。

　なんと、そのなかの高い値段の７種類のうち４種類が鹿児島の焼酎である。

　３Ｍといわれる「森伊蔵」「魔王」「村尾」と「佐藤黒」である。

　その他にも鹿児島の銘柄がある。

　飲めない私には焼酎の銘柄などどうでも良いことだが、こういうものを見るとやはり嬉しく

　なる。昼飯抜きの私はいつもにまして、食欲旺盛に全てをたいらげた。

　宿泊は同じ駅前の“東興ホテル”にした。

　この続きはまた。