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カテゴリ:野菜作り
![]() 上の写真は数日前に初めて実ったキュウリを撮影したものである。 当ブログにに何回か書いたように、市の農業センターに市民農園を今年3月までで返上してしまった。 ところが、何か寂しく、一石二鳥を狙って我が家の庭にささやかなグリーン・カーテンを作ることにした。だが、思い立ったのが遅くやっとキュウリ2株とニガゴリ(ゴーヤ)3株の苗を買ってきてを植えたのが、6月14日のことだった。 しかもプラスチック製の長四角の鉢である。買った土、買った堆肥だが、昨年までと何等遜色は無いはずである。 毎日狭い庭に出ては、眺めて、水もたっぷり入れてやったのだが、昨年までの畑と違い、毎日見るせいもあり、なかなか育たない。そういう中でやっとキュウリのしゅうかくである。 自然の土と、鉢植えの違いを痛感させられる毎日である。昨年、農園で植えた本数と大差のない本数だがこんなにも違うものか。 ![]() 上の写真は今日大雨の後、庭に出て写したもの。 この雨にたっぷり水をもらって、どうにか軒下まで延びてくれたようだ。 2,3日うちに収穫できそうなキュウリが何本かぶらさがっている。 これまでの経験からすれば、キュウリは次から次に実り、8月の初めにはもう実らなくなる。パッと実り、パッと終わってしまうのだ。これもミニ農業体験で身をもって学んだことである。これに比べて、ニガゴリはじっくりと実り、秋まで収穫出来る楽しみな野菜である。 葉っぱもこんなさびしいものではなく、繁茂するはずである。ただ鉢植えなので果たして今年のニガゴリはどうなるのか楽しみに見守りたい。 鹿児島の梅雨明けも近そうだ。 之までは雨に助けられてそう水やりもしなくて良かったが、これからは早朝蚊に刺されながらの水やりが、いよいよ日課となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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