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カテゴリ:鹿児島清水城
私の怠慢で第四回講座までの詳細しかアップしていないが、2月10日で9回目講座「文化財としての鹿児島清水城」が開催された。 平成24年8月4日 記念講演会「山城のあるまちづくり」 8月26日 「鹿児島清水城の中核部」 9月16日 「山城としての鹿児島清水城」 10月14日 「守護島津氏と鹿児島清水城」 10月28日 「鹿児島清水城の構成」 11月11日 「城下と鹿児島清水城」 12月9日 「発掘された鹿児島清水城」 平成25年1月13日 「その後の鹿児島清水城」 2月10日 「文化財としての鹿児島清水城」 である。残すは3月10日「甦る鹿児島清水城」のみとなった。 暑い夏に始まったこの養成講座には毎回30人を越す熱心な人々が集まり、南九州城郭談話会会長・鹿児島国際大学名誉教授・三木靖先生のスライドや資料を使った熱心な講義に聞き入ってきた。その中の一人となった私も幸い9回までは欠席することもなく、先生のお話を聞くことが出来て、新しい知識を得ることが出来たし、また大いに触発された。三木先生には感謝あるのみである。 この日は先生の講座は時間オーバーの12時15分まであり、そのあと「鹿児島清水城整備推進協議会」の肥後吉郎会長より、今後の日程やアンケートなどの話があり、清水城山城部入り口他に仮のプレートを表示したとの話もあった。 帰りに早速写真を写してきた。いずれ正式な表示板や案内板が建つはずである。 この二つの案内板に従って行くと、いよいよ山登りに入るが、登山口の左側に、清水城の跡地に出来た「大乗院」の磨崖仏がある。この大乗院も廃仏毀釈により、廃寺となり、今ではこのほかの遺物が清水中学校の校庭の隅っこに残されている。いずれ紹介したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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