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カテゴリ:福岡県
小倉に着いた日に妻の妹のお姑さんが療養中の老人介護施設を見舞ったことは、先日少し書いたが、今日はその続きです。上の写真はその施設から見た北九州空港がある苅田方面を望む展望室からのもの。足立山の麓にある素晴らしい施設だ。 妹たちがお母さんに夕食の介護をする間、すぐ下の安倍山公園を散策することにした。 公園を歩いていると想いもしない次のような案内板と像に出会う。なんと和気清麻呂の足跡である。 下の写真は夕日と逆光で分かりにくいものになってしまった。説明文にあるようにここで治療をして足が立ったのでこの裏山を足立山というようになったとある。北九州市民にはお馴染みの足立山の由来も初めて知ることが出来た。 そこで和気清麻呂と足立山についてウィキペディアで調べてみた。 和気清麻呂は奈良時代末期天平5年(733年)から延暦18年(799年)の人で貴族であった。現在の岡山県和気町の出身で道鏡がらみで宇佐へ配流の際に猪によって難事を救われたとの伝説があり、宇佐厄神八幡神社、御祖神社、葛原八幡神社、足立山などに伝わる。和気清麻呂を祀る神社は岡山県和気町と鹿児島県の霧島市にある。また足立山については、北九州市小倉北区にあり、標高597,8mで九州百名山の一つとある。 その他については、大体案内板の通りである。 その和気神社の一つ霧島市の和気神社は何回も行ったことがある。 上の2枚の写真は2009年12月に写したものだが、この和気神社は私たちが10年くらい前から参加していた「龍馬ヘネムーンウオークイン霧島」の一つのコースでちょうど昼食の場所でもあったからだ。藤の名所として知られており、藤祭りも開催されているようだ。 この2枚の写真は2009年12月の拙ブログにもアップしたものです。 肝心な神社は少ししか写っておらず、結ばれた「おみくじ」でやっと神社とわかるくらいである。もう一枚は白豚ではありません。伝説に因みここでは「白い猪」を飼ってありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんにちは~
安部山公園、すごく広そうですね~ 白い猪、超、可愛いです。 霧島の和気神社は、私も知ってます~ 展望室からの写真、とっても、美しいですね。 (2013.05.30 12:54:16)
こんにちは~~。
梅雨の小休止、あめは降って居ません、でも蒸し暑いです・・・。 坂本龍馬とお龍の 日本最初の新婚旅行の地?・・・ 珍しいですね・・白い猪も初めて見ます。 猪はこちらでは良く見掛けますよ?・・。 (2013.05.30 14:56:39)
flamenco22さん
>こんにちは~ >安部山公園、すごく広そうですね~ >白い猪、超、可愛いです。 >霧島の和気神社は、私も知ってます~ >展望室からの写真、とっても、美しいですね。 ☆安倍山公園は適当な広さですが、桜の時期が一番いいのではと思うところでした。 (2013.05.30 15:27:17)
よっちゃん67さん
>こんにちは~~。 >梅雨の小休止、あめは降って居ません、でも蒸し暑いです・・・。 ☆鹿児島も雨は降らず曇り空で蒸し暑い一日になりました。 >坂本龍馬とお龍の 日本最初の新婚旅行の地?・・・ >珍しいですね・・白い猪も初めて見ます。 >猪はこちらでは良く見掛けますよ?・・。 ☆龍馬とお龍さんが日本で初めての新婚旅行で薩摩に入ったと言われています。それに因んでウオーキング大会が開かれています。 (2013.05.30 15:31:00)
見晴らしのいい、環境も抜群に良さそうな施設ですね。
私も将来はいる事になるならこう言う所がいいな〜 思わぬ所で思わぬものに遭遇。 こう言う楽しみも歴史ある地では楽しみの一つかな。 (2013.05.30 16:06:44)
こんにちは。
母が娘時代、小倉の医師の所にお手伝いに行ったと言う話を 思い出しました。 わたしの場合は、巌流島の後の武蔵の行動で少し、研究した 所でありますが。 おりょうさんの新婚旅行でも有名ですか^。 (2013.05.30 17:13:34)
meron1104さん
>見晴らしのいい、環境も抜群に良さそうな施設ですね。 >私も将来はいる事になるならこう言う所がいいな〜 ☆施設もゆったりしていて全てにおいて素晴らしい施設です。 >思わぬ所で思わぬものに遭遇。 >こう言う楽しみも歴史ある地では楽しみの一つかな。 ☆ほんとにそうですね。歴史が不思議な縁でつながっているのを感じます。 (2013.05.30 18:50:26)
あんたさんのなんたさん
>和気清麻呂と道鏡の確執はおおざっぱにしか知らなかったので、清麻呂にそんなエピソードがあったとは。 ☆私も詳細は初めて知りました。しかも鹿児島の和気神社の成り立ちまでまで知ることが出来て、いい勉強になりました。 >白い猪は突然変異なのでしょうか。 >アルビノ? ☆どういう経過で飼っているのか知りませんが多分アルビノなのでしょうね。 (2013.05.30 18:56:53)
逆立ち天子6189さん
>こんにちは。 > >母が娘時代、小倉の医師の所にお手伝いに行ったと言う話を > >思い出しました。 ☆お母様は遠く小倉までみえたのですね! 私は小倉と八幡に11年住んでいましたが、連れ合いは小倉北区の生まれです。 > >わたしの場合は、巌流島の後の武蔵の行動で少し、研究した > >所でありますが。 ☆専門は歴史でも? 面白いテーマですね。 >おりょうさんの新婚旅行でも有名ですか^。 ☆鹿児島では観光的なこともあり、そのことを盛んに宣伝しています。 (2013.05.30 19:01:53)
こんばんは!
安部山公園は春に桜を見に行くくらいですね・・・ 和気清麻呂像には気が付きませんでした・・・ 足立山の施設と言うと、昔の「望玄荘」でしょうか? 足立の「妙見山荘」で友人と会食したことがあります。 あ・・それと安部山公園のところに「卵屋(らんや)」と言うシュークリームの美味しいお店があります^^ そのシュークリームが食べたくて、時々買いに行きます。 やはり「食い意地」ばかり張ってますね~(笑) (2013.05.30 19:59:22)
シェ~ンパイ、おばんでがんす。
その介護施設は、市内からかなり離れた処に あるのですね。 周囲の環境はよくても、見舞いにいく家族は 大変ではないのですか? (2013.05.30 20:37:51)
春の陽だまりさん
>こんばんは! >安部山公園は春に桜を見に行くくらいですね・・・ >和気清麻呂像には気が付きませんでした・・・ ☆戸畑から行かれるのですね。桜の大木が沢山ありました。 >足立山の施設と言うと、昔の「望玄荘」でしょうか? ☆「望玄荘」が出てきて懐かしいです。私が銀行時代に富野の須賀町に社宅があり、温泉に入りに行ったりしていました。 今回行った介護施設は安倍山公園のすぐ上にあります。 >足立の「妙見山荘」で友人と会食したことがあります。 >あ・・それと安部山公園のところに「卵屋(らんや)」と言うシュークリームの美味しいお店があります^^ >そのシュークリームが食べたくて、時々買いに行きます。 >やはり「食い意地」ばかり張ってますね~(笑) ☆次回はそのシュークリームを食べたいですね。私は食い意地がはっていますから(爆笑) (2013.05.30 21:08:08)
悠々愛々さん
>シェ~ンパイ、おばんでがんす。 > >その介護施設は、市内からかなり離れた処に > >あるのですね。 > >周囲の環境はよくても、見舞いにいく家族は > >大変ではないのですか? ☆北九州もある意味では狭いですから、自宅から車で15分くらいのところです。一日一回は行っているようですから、本人たちは大変だと思います。頭が下がります。 (2013.05.30 21:11:11)
こんばんは。
和気清麻呂といえばイノシシ。 しかし本当にイノシシ、しかも白を飼っているとは驚きです。 岡山の和気神社なら行ったことがありますが、イノシシは石像でした。 (2013.05.30 21:36:46)
kopanda06さん
>こんばんは。 > >和気清麻呂といえばイノシシ。 >しかし本当にイノシシ、しかも白を飼っているとは驚きです。 ☆私も初めて見たときはてっきり白豚だろうと思ったものです。 >岡山の和気神社なら行ったことがありますが、イノシシは石像でした。 ☆霧島の和気神社にも狛犬ならぬ狛猪があります。面白いですね。 (2013.05.31 15:10:10)
こんばんは。
コメントありがとうございます。 発癌率改善は、効果の足し算と言うわけには行かないのでしょうね。 皆さんのコメントにあるように、自由に生きるのがストレスもなく、長生きの秘訣になるのでしょう。 (2013.06.09 18:04:32)
kopanda06さん
>こんばんは。 > >コメントありがとうございます。 >発癌率改善は、効果の足し算と言うわけには行かないのでしょうね。 >皆さんのコメントにあるように、自由に生きるのがストレスもなく、長生きの秘訣になるのでしょう。 ☆こればかりは単純に足し算というわけにはいきませんね。 ストレス解消といえば、私もそれなりのストレス要因も抱えていますが、それにこだわっていても仕方がないと思いいろいろなことに足を突っ込んでやっています。 それでも追いかけてくることも多く、歴史散歩やブログ更新も思うようにいきません。 ぼつぼついくしかないですね。 (2013.06.09 21:17:43)
kopanda06さん
>こんばんは。 > >コメント、ありがとうございます。 >桜島の件、貴重な資料が多くあるかと思います。 >まさにご当地ならではですね。 ☆桜島の石碑のことで、私もIさんと一緒に行ったことがありますが、地質学者ですから目のつけどころが違います。 ただそういうものを調べるだけではなく、それをこれから予想される噴火に備えて生きた教訓にされるところです。それでNHKの番組で啓蒙をされています。学問を生かすことを学びました。それとフィールドワークの大切さを学びました。 (2013.06.15 21:51:00) |