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ジージの南からの便り

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2018.06.04
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カテゴリ:男声合唱


 私の所属する男声合唱団「楠声会合唱団」の第10回記念演奏会が2ヶ月後の8月4日(土)開催される。これまで3年に一回、定期演奏会として開催してきた。

 私は昭和37年に鹿児島を後にして北九州、長崎、徳山(現在の山口県周南市)の各地を最初は銀行員、転職後は安全産業の商社の社員として約20年間勤務した。昭和56年、地元鹿児島に帰り、直系販社として独立することになる。

 2,3年を経過しどうにか仕事の目処も立ち、昔歌った合唱団の同期生を訪ねた。
そこで知ったのは「楠声会」というOB会をつくって1年に一回だが県の合唱祭に出演したり、総会や忘年会を開催しているというニュースだった。練習は合唱祭の2,3ヶ月前から、昔歌った歌を中心に練習し、歌うという形だという。

 私も参加をし始めて、5,6年が経った頃、主だった先輩方が定年を迎える年齢になり、毎週一回の定期練習をやろうという気運になり、40名前後での練習が始まった。
それからは、当時は鹿児島唯一の男声合唱団として地域のいろいろな行事や、学校、文化祭などに呼んでもらえるようになっていった。

 そこで老いてますます盛んな意気を持ったおじさんたちが、演奏会をやろうということになり、遂に1992年11月28日(土)鹿児島市民文化ホールにおいて第1回楠声会合唱団演奏会の開催にこぎつけるのである。当日全国から集まったOBは120人。満員の聴衆の前で歌った感激を忘れられず、その後もほぼ3年に一回の演奏会を開催して今年がちょうど10回の記念の演奏会となる。

 その記念演奏会の曲はこれまでに歌ってきた曲が多いのだが、中でも客演指揮に下野竜也氏を迎えて歌う  ピアノと打楽器と男声のための合唱曲「火の島」ー桜島ー が一番の目玉である。この曲は、男声合唱団 鹿児島大学フロイデ・コールの創立20周年を記念してフロイデ・コールの先輩・郡山 脩氏が作曲した曲で昭和44年12月13日、「創立20周年記念演奏会」で現役の諸君によって初演された。

 OBの楠声会は東京イイノホールで開催した「楠声会東京演奏会」を始め、鹿児島での定期演奏会でも組曲として演奏してきた。今回、下野竜也氏を迎えて新たな息を吹き込むことができるように強化練習など団員一同がんばっているところだ。8月4日の演奏会には地元はもちろん、東京や九州一円などから約100名 がステージに立つことになっている。

 私は幸いにも時の運と健康に恵まれて第1回からずっとステージに立つことが出来ている。今回の節目の10回を一つの目標にしてきたが、何とかステージには立てそうである。ただ声の衰えはどうしようもなく、トップテノールの私は高い音には難渋している。





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Last updated  2018.06.04 00:00:19
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