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カテゴリ:鹿児島の城と麓
![]() 知覧麓の武家屋敷群を訪ねて、前回まで「優れた意匠で構成されており、その手法は琉球庭園と相通じるものがあり、庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である」として国の名勝に指定された7つの庭園を中心に紹介してきた。 ここでは鹿児島独特の建築様式である二ツ家の中でも更に特別なものとされる「知覧形の二ツ家」について紹介したい。同じ武家屋敷群の中にある「旧高城家」の建物である。 昭和57年にここに移築されたというが、今も美しい佇まいを残している。 ![]() ![]() 手前がオモテで奥に見えるのがナカエである。 ![]() ![]() これで知覧麓の武家屋敷群の紹介を終わることとし、残る出水麓の武家屋敷群は当ブログで紹介していないので、再訪していずれ紹介したいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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