|
カテゴリ:島津一族
最高の秋晴れに恵まれた11月16日、鹿児島市から車で50分の姶良市まで高校の同期生4人で出かけた。出迎えてくれたのも同期のNくん。Nくんは昨年の春、同じメンバーを白銀坂など姶良周辺の史跡を一日中案内してくれた仲。(当ブログに数回にわたり取り上げた)今回も昨年同様落ち合った場所でNくんの車に全員乗り換えてまず腹ごしらえのため、食事どころを訪ねるが、ちょうど昼時で大変な混雑。 場所を変えてやっと焼肉屋へ。全員「石釜ビビンバ」を腹におさめて講演会会場へ。 さて、本題は写真に見るように「姶良市歴史民俗資料館特別展記念講演会」”関ヶ原合戦と島津義弘” 講師は、東京大学史料編纂所教授・山本博文先生。 その著書「島津義弘の賭け」は私も読んでいる。 講演はスライドを使いながら文字通り関ヶ原合戦のきっかけから、義弘が妻らを連れ、鹿児島に向かうまでを質問時間を入れてたっぷり2時間の話であった。この詳細は、当ブログで「島津義弘」について書く予定なので、その時に講演内容も織り込む心づもりである。 講演のあと、講演会場に隣接する本日の講演主催者の「姶良市歴史民俗資料館」に向かう。 ここでは「島津義弘公没後四百年記念特別展」 ~乱世を駆け抜けた英雄~ が開催されている。 誕生・初陣 岩剣城の戦いと平松城・九州の桶狭間 木崎原合戦・豊臣秀吉の九州平定・ 文禄、慶長の役での活躍・関ヶ原合戦と島津の退き口・茶人 義弘公・加治木と義弘公・ 姶良市と義弘公 というカテゴリで展示物がある。 虎の頭骨 朝鮮での虎刈りに於ける軍功により賜ったとされる。個人蔵 義弘公の馬印(うまじるし) 複製品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[島津一族] カテゴリの最新記事
|