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カテゴリ:我が家の行事
「えびの市歴史旅」はまだ続くのだが、小休止。 朝4時頃から釣りに出かけた次男が午後3時に帰ってきた。 いつもの友人たちと今日は船で桜島沿岸での釣りだったそうだ。 私も、その昔、桜島沖50mくらいのところで「あらかぶ」釣りをしたものだ。この辺りの海底はは噴火による溶岩によろ岩礁があり格好の釣り場になっている。 真ん中の一番大きいのが「クエ」(あら)。 今日の収穫は小ぶりだが、この冬にはもっと大きなものを釣ってきたこともあった。 魚類図鑑によると「クエ」は沿岸や大陸棚周辺の岩礁域にいる「少ない超高級魚」であるという。 国内でもっとも大きくなるハタ類の一つで九州では「あら」という。大相撲九州場所の冬場には鍋などにして供される。人気があり養殖魚が中心だが天然物は高い。キロ辺り1万円前後する。 鱗は皮に埋もれて取りにくい。冬に大きなものを釣ってきたときは魚屋さんに捌いてもらったが、今回は我が家捌こうということななったが、案の定、妻が台所で悪戦苦闘中である。 下の2匹は「「オオモンハタ」 これも魚類図鑑によると鹿児島や長崎、大分、和歌山などに生息する。 鱗は固く皮膚に埋没している部分あって引けない。身は透明感のある白身で血合いは弱い。煮付け、汁物にて美味。刺身、カルパッチョ、薄づくりでポン酢などで食す。 今晩はどちらが食卓に上がるかわからないが、アルコールの飲めない私でも、食べるのは楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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クマタツさんこんばんは🌆
次男さんすごいいい腕してますね(^-^) 食べるのが楽しみですね(^^) 私も全く呑めません💦 今日から8月、今月もよろしくお願いします^^ (2020.08.01 18:54:47)
こんばんは
クエを釣ってきたとはすごいですね! (2020.08.01 20:19:07)
わ~凄いですね!羨ましい~~!
昔、鹿児島から東京の大学に入学した親戚が誰かしら毎年、実家に 書生のように居たのですが、よく言っていたのが「東京の魚屋の 前は臭くて通れない」「東京の魚は食えない」っていう言葉。 さもありなん、と思います。今でこそ流通ルートが早くなりましたが 私の子供時代など、それが当たり前と食べていたけれど、新鮮な 魚介類に慣れていた親戚の子には、東京の魚は食えない!のだったと 今更ながら思っています(^^; (2020.08.01 21:03:28)
こんばんは。やっとPCが整い、本日から再開しました。ご心配とコメントありがとうございました。息子さん凄いですね。釣り上手ですね。歴史、海魚は全く分かりません。クエて高級魚なんですね。新鮮で,美味しいでしょうね。食べたいです。これでは息子さんも釣りが面白くてたまらないでしょう。これからもよろしくお願いします。
(2020.08.02 19:42:09)
おお!クエ!!
鍋物好きの我が家では、クエはふぐと並ぶ人気鍋だねです。 もちろん、どちらもお高くて、頻繁にはいただけないどころか、滅多に口に入りませんが。 息子さん、趣味で親孝行ですね。 (2020.08.02 22:42:37)
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