北九州の戸畑に歌いに行ってきた
長崎の旅も書き終わらないうちにいろいろなこともあったので、長崎のことは2,3回後に繰り延べることにします。 インフルエンザ発症から一週間。今日の午前中は定例のグラウンドゴルフにも参加、ホールインワンも2個。まあ復調したと思う。 インフルは思った程の症状は発症しなかったが、そこはやはりインフル、なめてはいけないと思い、医者の言いつけを守る子供(老人は子供に返る?)よろしく大人しくしていた。タミフルも5日間、一日2錠づつしっかり服用し、睡眠も十分にとる毎日だった。 それより前、1月28日(土)午前中の高速バスで妻一緒に福岡に向かった。翌29日の戸畑での演奏会出演のためであるが小倉が里の妻の里帰りも兼ねてである。 高速バスを天神で降りて、私だけが前日練習会場である警固公民館に向かう。先日の戸畑での練習以来だが、この日はほぼ全員が揃う。4時30分から6時30分までみっちり練習を繰り返して、なんとかそれらしくなってきた。食事に行く皆と別れて私は再び天神の高速バス乗り場へ向かい、妻と落ち合って中谷号で小倉南区の妻の妹宅へ。年に1,2回北九州に行く時の私たちの定宿である。いつも温かく迎えてくれて感謝! 今回も冬の寒いさなか3泊4日お世話になった。 今回の「クローバーコンサート」は地元の中津川 洋司先生率いる3つの合唱団に私たち楠声会合唱団(男声合唱団)が賛助出演したもので、四つの合唱団ということでクローバーコンサートと名づけられたと聞いた。 出演は「女声コーラス おおたに」「女声合唱団 飯塚マミーコール」「混声合唱団 田川合唱団」「男声合唱団 楠声会合唱団」であった。それぞれ長い歴史をもつ合唱団であるが、特に田川合唱団は今年創立70周年で記念の演奏会を計画されておられるとのことで、昭和28年結成のわが楠声会も真っ青である。 今回は第2ステージで黒人霊歌を4曲披露した。福岡のメンバー中心に鹿児島の10数名、全国からの応援を入れてちょうど30名の演奏になった。 曲目は 1、Soon Ah Will Be Done 2, Steal Away 3, Swing Low Sweet Chariot 4, Ride The Chariot 追い込みの練習の成果か、聴衆の皆さんには一曲ごとに拍手をいただく演奏になった。特筆すべきは、第3ステージの飯塚マミーコールの皆さんの「炭坑節」に合わせてわがおじさんコーラスの一団が炭坑節を踊ったことである。(一番上の写真はその練習風景)リハーサルの間の10分位の練習だったが、先頭に立って踊っていただいだ先生のご指導のもとまずまずの出来ではなかったか? と思う。 最後の四団体合同演奏は「ふるさとの四季」 合唱をする人間ならよく歌う曲なのだが、混声合唱であり、ついていくのが精一杯だった。 翌日は北九州時代の歌仲間夫婦3組で1年ぶりの昼食会をし、そのあとその中にひと組 ガイさん宅を訪問、とんでもない驚きの芸術作品を目にすることになる。次回お楽しみに!