大家好! ペットのねこと中国語に夢中

2006/11/28(火)14:40

夜の救急病院で・・・

中国語教室での閑話(39)

「上海旅行(3)」 旅行初日の晩 ホテルへ戻る為 タクシーを探し廻る 「ウェスティン上海」5つ星ホテル 王冠をかぶったようなホテルが見についた あそこまで行けばタクシーに乗れる 豫園商城から外灘にある 「ウェスティン上海」目ざしひたすら歩き 正面ではなく横にあった出入り口から ロープ(?)ヒモをまたぐように暗い足下を見ながら急いだ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 滑りそうだなという意識はあったが それまで・・・ 先を行く同学らは 「ど~ん」という音で振り向くと 私の姿が無かったらしく 水たまりの中で横になっていたらしい その時間がどのくらいであったのか もちろん私には解りませんが 突然目の前が真っ暗になって 気が付いたときにはお尻がビショビショ 気持ちが悪くて手を伸ばして起してもらった ・・・ところまでは覚えていますが・・・ ホテルのロビーのイスに座らされ 一人の同学がホテルの中を行ったり来たりしていたことは 良く覚えていない 頭にはこぶが出来ていて 一緒にタクシーを待つ列に並んで立っていました。 ホテルの入り口付近の大理石に ものの見事に足を取られ また・また・転んでしまいました。 そういえばホテルまでのタクシーの中の記憶が ありません。 ホテルのベッドで休んでいると しきりにどこかに電話を掛けている同学の後ろ姿が 保険会社の上海事務所に電話をして 日本語の通じる救急病院を聞いてくれていたところでした。 本人はこぶはできているものの 「またころんでしまった」 くらいにしか思っていなかったので 出かける支度をしているもうひとりの同学に ちょっと病院に行ってくるから休んでいて などと、暢気なことをいっていたらしい 時間は確かではないけれど12時過ぎくらいに タクシーで指定された病院に着くと すでに保険会社から電話が入り準備して 待っていてくれた「日本語の分る」スタッフが受付をしてくれた 先生は多少日本語が分る程度 むりやり起されたのか白衣の下がパジャマだった 「余(ジョ)さん」が通訳をしてくれ CTスキャンを撮り 首のレントゲンを撮ってくれた 技師さんも日本語で 「ノウ(脳) 大丈夫1」と言ってくれたので 痛み止めを貰っただけでホテルに帰ることができた 何処にも異常が無いと解り そこは観光客・・・ 記念に写真を一緒に撮ってもらった。 旅行に来て最初の晩に 救急病院で診察を受ける しかも海外で・・・ 心配してくれた同行者には申し訳ないが 「すっご~い経験出来た」と喜んでしまったのは わたしだけだったかもしれない ただ・・初日に転んだわたしは すっかり同行者の信頼を無くし そのあとの行動には常に注意されつづけました。 でもテキパキと手配していただき いらない心配を掛けてしまい 反省しています。 ただ今回の旅行は同学にまだまだいっぱい心配かけたので その翌日の銀行に行った話はまた・・・ 蓮4044 

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