大型バス年間維持費2013年度
いったい大型バスの維持にはいくらかかるのか。自家用バスを持ちたい人の関心事だと思う。車検の時には車検にかかった費用がわかるが、年間総額となるとはっきりしない。そこで、バス用の家計簿を付けてみた。 車検が7月なので、7月から6月までを年度とした。 その結果は732,288円 これはバスに係る全ての金額を含んでいる(ただし有料道路代は含んでいない)。例えば燃料代も含まれている。昨年1年間の走行距離は約4000kmだった。燃料代に換算すると大体19万円くらいである。走らせないならば54万円で済むとも言えるが。 家計簿をつけていないいままでは、ざっくり一年間の維持費は50万との感覚がある。大体その感覚は正しかったということか。バスは1992年型で、22年目であるから、どうしても補修が毎年ある。パワステの配管で15万。エアコン修理で15万などなど。 7月が車検ということで2014年度がスタートした。そしてもう車検は終了したが、やはり補修が必要な部分があった。マフラーの消音器(通称たいこ)が錆でボロボロで排気漏れしていた。中古部品を捜索したがなく、新品交換。部品代16万円である。車検を含む総請求額は45万円だった。 というわけで、これから大型バスを維持しようという方の参考までに。