珍しく熱が出てしまいました
7月14日(月) 旧暦6月20日 六湯は「先勝」 珍しく、37.1度と熱が出ました。ここ30年で熱を出したのは覚えているだけで、1度だけ。 たぶん15~20年以上前だと思います。 腰椎椎間板ヘルニアで手術、血圧上昇とケガで3回の救急車、最近では熱中症で救急車騒ぎを起こしましたが、熱というのはとても珍しいです。コロナも私を避けて行ったくらいです 腰痛・耳鳴り・首の痛み・肩の凝り・目のカスミなどは、毎日の茶飯事ですが、年齢もあるのでしょう。まあ、大きなものにはATLキャリアで、白血病のリスクを負っている事と、線維筋痛症と診断されている事でしょうか。毎日あちらこちらの筋肉が痛みます。でもまだ超軽症です。 発熱するなんてほんとに珍しいので、デジタルではなく水銀計でもう一度測りなおしました。こちらは36.7度と出ました。昔人ですから、水銀計を信用しますが、それにしても私にしては高い体温には違いなく、頭も重いので、身体が休養を要しているのは確かな様です。 思えば、ここ数日無理をし過ぎたかもしれません。歳を考えませんとね。 一人暮らしですので、健康には気を使っているつもりでしたが、どこかに甘さが残っていたようです。 今日は、生活をもう一度見直すことにし、1日休養することにしました。 実際73歳、これから1日1日と衰えていくわけです。 出来るだけ健康の衰えと老化を抑えていかないと、夢さえも見る事ができません。昨日は暮らしを立てていくのも難しいと思ったのに、今日は健康を維持すことも難しいと思い知らされる始末です。 先だって、こんな標語を教訓にと考えたばかりでしたのに、胸に刻まれていませんでしたね、 今の私に必須一番は「健康」だと常々思っているのですが、熱を出すとは。 1階のバックヤードの本棚に「70歳が老化の分かれ道(和田秀樹さん著)」という本があったのを思い出し、2~3か月前に読み直そうとバッグに入れてあったのですが、あれこれ忙しくてそのままになっていました。 確か70歳になったころ本屋さんで見つけて、「なるほど、いい本だわ」と思いはしたものの、読み流して本棚行きになっていたのです。 久しぶりに読書をしましたよ。 「70代の生活習慣で80代の生き方が決まる」 70代は老いと戦える最後のチャンス、70代の前半(私当てはまるわ)までは、認知症や要介護になっている人はまだ1割程度で、この人生終盤の活動期に努力することで身体も脳も若さを保つことが出来るし、その後の要介護の時期を遅らせる事が出来る。 とその工夫や生き方のヒントなどの提案がなされていました。 私はあと7年活動する予定ですから、病気や認知症で要介護になるわけにいかないので、改めて良い参考になりました。 熱休も悪くないです。熱も午前中で引いてしまいましたから、ゆっくり読書が出来ました。しかもいつ挟んだかわからないのですが、本の中から3000円が出てきました。 ウハウハです。 <3000円挟まっていた> あっ、まあ 健忘症も老化かもしれませんけど。 熱が出たのも、ある意味休憩のサイン、そして健康に気をつけよというサイン、良く寝て良く食べて良く運動して、残った時間をやりたいことに全力を注げと、私の守護霊様は仰っているのかも。