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カテゴリ:えび
エビ籠 今日は車エビの体重測定の日 池入れしてから50日目なので 成長具合をみるためにエビ籠をいれた 夜8時頃入れて9時にあげたら100尾ほど籠に入っていた 体重測定 えび籠から取り出し、水分をよく切って計量する 106尾で540gの重さだったので平均体重は5.09g/尾 放流50日目で5gの体重は、まあまあ早い成長といえる 車エビの養殖場では定期的に体側をおこなうが これはただ単に成長をみるだけではなく、エビの健康状態をみたり 成長具合から、在庫数量を推測したり、そして成長具合をみながら 今後の出荷計画の指標とするのである というわけで 体重測定は養殖場では大事な作業として、定期的に行っている 次回の体側は10日後に行う予定である 試食 体側後の車エビは元気なものは池に戻すが 一部弱ったものはこうして試食する 料理が面倒なのでレンジで2分ほどチンしたら 酒のつまみとなった 冷やっこと一緒に車エビのツマミで久米仙の晩酌だーい ・・・・・ ところで エビ太郎のお薦めは 5,6g位の小さなエビの天ぷらである 頭から全部殻ごと食えるので、車エビの甘さと殻の旨味が 絶妙なバランスで味わうことができる 先日新潟からの観光客に食べてもらったところ これはうまい、とおほめの言葉をいただいた 新潟は岩室温泉で老舗の旅館経営者の言葉であったので これは自信をもってお薦めできる、というもんだ しかし この小エビサイズはコマーシャルサイズではないので 販売してないんだなあ というわけで エビ太郎の小エビは 養殖業者のみ味わうことができる贅沢な一品なのである 養殖業者が売らないものを宣伝してどうする 、という苦情が聞こえてきそうだが どうしても食べたいという希望者は 久米島にいらっしゃい、ませませ!
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