沖縄久米島名産、美ら海育ち、南西興産の車えび

2013/03/07(木)22:01

マガキ貝、おいしいよぉ

食品(46)

マガキ貝久米島の海岸でアルバイトのS君が貝を採った今が旬なのだろうか結構たくさんの量があった名前はマガキ貝、海水にしばらくつけて砂を吐かせたこの貝の方言名は「テラザ」、ボイルしてたべると旨い貝の大きさの割には身が小さいのでたくさんあるように見えてもボイルして身をとりだすとその量は少ししかないボイルしたマガキ貝の中身マガキ貝をボイルして身を取り出した中に小さなヤドカリもはいっていたマガキ貝のお刺身ボイルしたマガキ貝を大根と一緒に食べた殻の割には身は少ないが、味のほうは結構旨い歯ごたえもよくクセがなくいい味がでる醤油で刺身をたべるような形で食べたこの貝はこれから季節に結構まとまった量が取れる大潮の干潮時に島のおばさんたちが潮干狩りでこの貝を拾ってくるので、久米島では食卓によくでてくる野菜と一緒にいためても美味しいエビ太郎がこの貝をはじめて見たのはいまから40年くらい前の西表島であったぶらりと入った島の小さな食堂で野菜炒めを注文したら「材料がなにもないさぁ~」といって出されたのがマガキ貝のたっぷり入った野菜炒めだった食材がないから、海で採った貝をお肉のかわりに利用したのだったとても贅沢な料理に感激して、この貝は何て名前?と思わず訊ねた記憶がある・・・・・・・・マガキ貝は浅瀬の海底にころがっているので採るのは簡単だがボイルして中身を取り出す作業が大変なのだバケツの一杯とっても中身はわずかなのだからボイルしてアイスピックで中身を取り出し、身の形で魚屋さんでも売ってるので、値段はもちろん高い美味しいのと、面倒なのが価格に反映されているからだというわけで久米島にきたら「テラザ」を食べようそして捕ってくれた漁師さんや料理してくれた調理師さんにその面倒な工程に感謝しながら食べるととてもおいしいのだ

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