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★国護りの観点からの最高裁裁判官の国民審査★
衆院選の投票所で同時に用紙が渡される「最高裁裁判官の国民審査」へはどのように記載すべきか、判断のもとになる情報や報道が極めて少ないのが現状です。 「社会の在り方について真っ当な感性を持っているか」 「日本の縦糸を護る」 「国益を守る」 という観点から調査と熟慮を致しました。荒川区 小坂英二区議より この投票の用紙はそれぞれの氏名に対して「×」を書くか「 」(空欄)にしたままという選択肢しか存在せず、「△」や「〇」といった記号や様々な文字を書くと、投票自体が無効扱いされてしまいますので、ご注意下さい。 「×」鬼丸かおる氏:絶対に×印が必須。 バリバリのジェンダーフリー論者。婚外子の相続分が実子と異なるのは憲法違反とした判決に賛成。家族の価値を著しく軽視し、社会を混乱させる判決を出す判事は到底容認できない。日本社会の在り方に関わる問題。 東京「君が代」最高裁判決で、「国歌を歌わない教師への処分が裁量権の濫用や逸脱にあたる可能性が有る」との趣旨で次のような補足意見を述べている。在り得ない見解と言わざるを得ない。 「個人の思想及び良心の自由は憲法19条の保障するところであるから、その命令の不服従が国旗国歌に関する個人の歴史観や世界観に基づき真摯になされている場合には、命令不服従に対する不利益処分は、慎重な衡量的配慮が求められるというべきである」 「当該不利益処分を課することが裁量権の濫用あるいは逸脱となることもあり得る」
「×」木内道祥氏:鬼丸氏同様に婚外子の相続分が実子と異なるのは憲法違反とした判決に賛成 「×」山本庸幸氏:「裁判官としては異例」という見出しが新聞に踊る形で、内閣法制局長官から最高裁判事に就任した際の記者会見で安倍政権が進める憲法解釈による集団的自衛権容認について発言。「現行の憲法で約半世紀維持されてきた解釈を変えるのは、なかなか難しいと考えている」とし、「集団的自衛権を実現するには憲法改正をした方が適切」との見解を表明。社民党のHP(こちら http://www5.sdp.or.jp/special/kenpo/102teruya.htm )でその発言が引用されている。 内閣法制局長官を務めていたが、安倍総理によって退任させられた。現行憲法下での集団的自衛権容認にかねてより慎重な姿勢の長官であったが、後任は異例の人事で容認に積極的な駐フランス大使が就任した。この経緯を考えても、国護りの観点からは信任をすべきではない人物と考えられる
★それぞれの裁判官についての情報が分かりやすくまとめられているサイトを下記、ご紹介致します。 http://politas.jp/articles/226 ★5人の最高裁判事の判決への関与等について書かれた公報はこちらからご覧になれます。 http://www.h26syuugiinsen.metro.tokyo.jp/pdf/shinsa_koho.pdf 以上、荒川区議 小坂英二区議より
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最終更新日
2014年12月09日 13時25分40秒
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