カテゴリ:クラシック音楽
映画音楽、ミュージカルと言えばガーシュインも登場させてなければいけませんね。日本ではおなじみ、「のだめカンタービレ」の番組、映画により「ラブソディーインブルー」という曲が特に多くの人に知られました。 でも!やっぱり今日は私の個人的な趣味により、アンサンブルで近い将来やりたい曲の1つなのでこちらのミュージカルからピックアップさせてもらいました。 ジョージ・ガーシュインは1898年、アメリカ生まれ。ポピュラーとクラシックの両面で活躍し、「アメリカ音楽」をつくり上げ、通称「完璧な音楽家」と呼ばれています。
ジョージ・ガーシュウィン(手前)と兄アイラ・ガーシュウィン(中央) この「ポーギーとベス」は兄アイラと作家デュボース・ヘイワードとの協力によって書かれた、黒人社会の風俗をリアルに描いたフォーク・オペラなのです。1935年にオール黒人キャストにより意欲的な企画で初演されたのですが、当初はあまり反響を得られなかったようです。後に段々と評価が高まり、現在ではアメリカ音楽の古典となり、劇中の中で歌われる「サマータイム」はあまりにも有名ですね。 サマータイムの歌詞を調べてみました。何と「子守歌」なんですね~。あの切なくムーディなメロディ、ジャズナンバーはみんな大人の恋愛の歌、と思い込むのは浅はかでしたわ。
☆It's aint necessary so (そんな事、どうでもいいじゃない) バイオリン:Jascha Heifetz http://www.youtube.com/watch?v=AhOeK57OZdw&feature=related ミュージカルより<歌>で *必ずしもそうじゃないぜ お前らが聖書を読んで知ったことも、必ずしもそうじゃないんだぜ。ガキのダビデはチビだったけどよぉ、なんてこった!ヤツはでかいゴリアトを相手に戦ってぶっ倒したそうじゃねぇか、ガキのダビデはホントにチビだったんだぜ、そんなのアリかよ!(以下略) http://www.youtube.com/watch?v=pLLoNi4qHPg&feature=related
☆サマータイム 映画より<歌>で *夏がきたから暮らしは楽だ お魚跳ねて、綿の木伸びる 坊やのパパはお金持ち だからいい子ね、泣かないで ある朝坊やは立っちして歌う 翼を広げてお空も飛ぶよ その日が来るまで安心おしよ 何にも何にも怖くない パパもママも一緒にいるよ http://www.youtube.com/watch?v=wTOXdqrFkto&feature=related
***** ***** ***** ***** ***** ***** ショパンアルバムについてhttp://plaza.rakuten.co.jp/kumikopiano/diary/201001280000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 18, 2010 06:42:41 AM
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