香港奮闘生活～東日本大震災を経験して・・・

久しぶりに劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人～アオドクロ～」を見て来ました。
新感線の舞台は、テンポが速くて歌やダンスや笑いが満載で
何度見ても飽きない舞台作りをしている。
役者さんも個性派ぞろいで、技を競い合いながらも
うまく協調して、ひとつの舞台が出来上がっている感じがする。

今回の舞台も、とても見応えがあって楽しませてもらいました。

以前習っていたダンススクールで、教えてくれていた先生も
舞台に出ていたので、先生の姿を見られたこともうれしかったです。
今までにない、市川染五郎のコメディータッチな役柄が
とても新鮮で、光っていました。

３時間半の長丁場、昨日は一日２本の舞台はたいへんだろうな。
なんせ新感線の作品は、とにかく舞台を走り回る。
あれを一日２回の日が、一日おきに一ヶ月近く続くと思うと
役者さんたちのたいへんさも、他の舞台とは違った苦労があるだろう。
昨日は盛り上がって、カーテンコールが３回ほどあったが
舞台終了が１７時２０分近く、そして夜の公演は６時半開演。
衣装やメイクを直して、ホッとしたら次の舞台。。。
考えるだけで、しんどいなぁ～
何度か舞台に上がったことある私としては、カーテンコールはうれしいけど
次を考えると、出演者は複雑な思いだろうな。。。なんて、
変な気を回しながら、見守ってました　笑

とにかく、楽しくて元気な舞台を見て、少し気持ちがすっきりしました。
毎日走り回り、前に進めば元気も出てくるよね。
また、明日から笑顔で頑張ろう!と思える日でした。