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テーマ:スピリチュアル(2942)
カテゴリ:算命学
私は、算命学を高尾学館で学んでいますが、高尾義政宗家のビデオ講座で結婚と占いという講義を受けたことがあります。 高尾宗家によりますと、結婚には以下の2種類があります。 1、理的結婚―――人生の目的が決定している 2、情的結婚―――人生の目的が決定していない 理的結婚では、男がはっきりとした目的を持ち、奥さんも仕事をしたいという希望をもっていいます。夫は自分についてきてほしいと考えるので、この場合、妻が夫の成功をもって自分の生きがいとできる女性であれば矛盾とはならないが、自分自身の生きがいがないと感じ、孤独感に苛まされるようになると、家庭に破壊が訪れることになります。つまり理的結婚をする場合の女性は、間接的生きがいを自分の喜びとすることが必要になります。 情的結婚では、しっかりした親がいて親の跡取りとか、別段やりたいことがまだなく、まだ人生の目的が判然としない、どちらかといえば弱い星の持ち主なので、だらだらとした人生を送ることになりがちです。 しかし、こういう家庭からはすばらしい子供が出てくるということになります。親には頼れないと子供が思うからです。女性にとっては情的結婚の方がやりやすいといわれています。 国の成長が昇り坂のときには、情的結婚は少なく、平穏な国家になってくると、情的結婚が増えていくそうです。 情的結婚に適しているのは、鳳閣星、司録星、玉堂星、貫索星、禄存星 理的結婚に適しているのは、龍高星、調舒星、牽牛星、車騎星 だそうです。 ちなみに私のすべての星が、理的結婚側でした^^; おまけに、天中殺のときの結婚、さらに天中殺のときの出産です。 ですから、矛盾・葛藤に満ちた人生を歩んでいることは宗家の言われる結婚占技からもはっきり出ていました。 子供については、天からの贈り物として自分の手の内にはおさまらないものと、思い定めています。それに気づいたとき、ジタバタしても仕方がないのだと、あきらめの境地に思い至ったのと同時に気も少し楽になりました。 算命学の良さは自分の本質を見極めることができるので、心の安定感を保つことができるところにあります。 そうはいっても、日々いろいろとゆれまくっている修行不足の身ではありますが^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(2017.03.23 21:32:43)
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