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テーマ:算命学 占い 鑑定(235)
カテゴリ:算命学
『患者よ、がんと闘うな』を出版しベストセラーとなった、癌の放射線治療の専門家、慶應義塾大学医学部専任講師であった近藤誠先生(73歳)が13日に亡くなっていました。
現行の癌治療、抗がん剤投与、手術などの一連の治療は受けない方がよいと主張されていた方です。
私自身40代のころ、胸のしこりに気づき近藤先生に診ていただいたことがあった。 その当時診察室で白衣を着ていなかったこと、頑健な面持ちで情的なものは感じられなかった。切ってみなければ良性か悪性化はわからない。はっきりさせるためには手術してみるしかないといわれ、私は経過観察を選択した。
良性か悪性かは人によって違うが、手術するという行為はどちらにしても物凄い大きなストレスを体に与えていくことは確かである。 悪性であって手術をしなかったら、代替医療、緩和医療でそれなりに穏やかな残された時間を過ごすことができる。 近藤先生の本を読み、実際に診断も受けて、そんな風に考えた記憶がある。
結果、運よく今まで乳がんにもならず、しこりも消えてしまった。乳腺の固まりだったように思う。
医学界において異端児であった近藤誠先生の宿命をみてみました。
西暦1948年10月24日
すごい人だと一目で感じられる干支の並びです。年干支と日干支の天剋地沖と、年月干支の大半会があります。干支一つひとつの要素をみても成功する強運の持主でした。身強でもあります。 日干支の壬午は強い異常干支で勘がよいです。周りからは変わり者とみられているかもしれません。月干支の壬戌は、どんな世界でも頭角を現す強さを持っています。何事も少し学ぶとすぐに上達するという少し羨ましい干支です。 年干支の戊子も強運で、激しい感情をもつ向こう気の強さを持ちます。 医者仲間からはかなりな批判をずっと浴びせられてきたというのもこれらの干支を見ると頷けます。
出勤途中で体調不良を訴え、虚血性心疾患のためで死去されたとのことです。 宿命に大半会と天剋地沖を合わせ持っていること、今年は壬寅で宿命と大三合会局を形成していること、おまけに亡くなった今月八月は戊申で、年干支と大半会をしていました。 これだけの大規模な合が重なっていました。はち切れるまでやりきった、生ききった感のある最期だと思います。宿命通りの成り行きでした。
心からご冥府をお祈り申し上げます。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.17 09:29:48
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