ルーズ＆ルーズ 反省しない酔っぱらいの備忘録

夕まずめにメバルを狙いに行った。

プラグを3種類した。
リップ付きのフロート
リップ付きのシンキング
シンキングペンシル

プラッキングは基本
ただ巻き→たまにトイッチ
ストップ & ゴー
放置

表層狙いなんで根掛かりは心配しなくていい。
ただ、思わぬ大物が掛かったときの
ラインブレイクには気をつけたい。

プラグの自重が3グラム程度しかない。
狙うターゲットが小さく
軽い仕掛けを操作するタックルなんで
ラインも細くしている。

波止の常連さんが話しかけてきた。
丁度、フロートタイプのプラグを使っていたんで
ほぼ放置で自然に流れに乗せままにして話しをしていた。

数投目で油断してるときに
いきなり、バシャっと言う音の後、
竿を引ったくるアタリが・・

細いラインなので
あらかじめドラグを緩くしてたけど
ジッ・ジッ じゃなく
ジィーーーーっと止まる様子もなく
ラインが出て行く・・
スプールを指で何度かサミングして
止まるのを待った。

ライズしたときの音の大きさから
シーバスかな？と思った。

陽が落ちてるけどまだ明るい。
しかし、灯台の影になってるところは
海面が黒く海中の様子が見えない。

感覚的に40センチくらいの魚かな？

水面近くまで寄せて来てるのにまだ正体がわからない。

頭の向いてる方向に合わせて
ロッドを寝かせてみた。
一瞬、横顔が見えた。

サバやっ！！

ゴールデンウィーク以降見なくなったので
想定になかったわ

確かに40センチくらいなのは当たってた。
手測りで40センチ弱

困ったことに
クーラーボックスも氷も用意してないわー

この日はこの１匹で釣りを終了することにし、
すぐさま締めて、頭と内臓を取って
ソッコーで家に帰りました。



肉厚で太かったので
脂がのってるものと思い込んでいたけど、
煮汁に脂が全然浮かんでないやん・・