|
カテゴリ:子供の発達障害
ブログの設定が新しくなって
うまく使いこなせていません(^^; 日付がぜんぶ編集日公開になっちゃって。 設定場所を見落としてたんだけど 下書きをアップしていったら 全部今日の日記になってしまった。 ・・・まぁいいか(笑) 息子がいじめに合ったり いろいろ誤解があったり うまくクラスに馴染めなかったり。 先生方は色々な考えを持っていて 「息子くんは悪くない」 「だいじょうぶ」 「何も変わる必要はない」 「学校がサポートします」 と言うんだけど。 本当にそれで解決するの? 卒業したらそれまででしょ? 私はいじめに合わない術を 身につけさせてやりたいんだけど。 なので、息子に色々話した。 このままではまた必ずいじめに合うこと。 犯罪に加担させられるかもしれない。 ヘタすると殺されてしまうかもしれない。 自分から命を絶ってしまうかもしれない。 こんな、ちょっときわどい話もした。 息子は今回のことで やっぱり息子なりに色々考えていた。 いじめは「いじめる人が悪い」と言ったり 漠然と「ぼくが悪いんだ」と言ったりする。 そう言うわりに、どこが悪いかはわからない。 よって、どう治すかもわからない。 ただただ、卑屈になっていた。 まず、1つずつチャレンジさせた。 相手にこう言われたらこう返せ、みたいな。 ある日、女子トイレに押し込められた。 足を一歩踏み入れてしまったら 回りにいた、例の主犯の男の子を中心に たいそうからかわれたそうだ。 私が学校に連絡したのは、これがあったからだ。 その日、私は息子に説明をした。 まっすぐ押すのでは、非力な息子は負けてしまう。 横に逃げてみたらどうだったか? あるいは、女子トイレに引き込んでは? 自分も入るけど、押しこむ子も入るのだから そんなにはからかわれないだろう。 息子はまさに「目からウロコ」の顔をした。 その後、何度か横に逃げる練習をした。 かなり納得の様子だった。 そのシチュエーションがまた来るかは疑問だが 彼は「違う視点で考える」を学び始めた。 別の日、クラスの子にからかわれたと言った。 その子は毎日なんやかんや言ってくるらしい。 やめて、と言っても無駄だし、暴力もする。 じゃあ、と話した。 「そんなに来て、ぼくのこと好きなの?」と言えと。 次の日、さっそく言ってみたらしい。 「嫌いだよバーカ」と言われたそうだが、 その後、その子は近付かなくなったそうだ。 主犯の男の子も、色々からかってきた。 お前なんか嫌いだとか言うそうなので、 「ぼくは好きだよ」と言ってやれと言った。 その後、嫌いと言われなくなったそうだ。 息子と私は、毎日いろんなことを考えた。 息子も自分で色々工夫した。 手応えを感じた。 自分が変わると周りも変わる。 今はクラスで仲間はいないが 逆にいうといじめない子もいる。 息子は普通にしていれば 話しかけてくれる子もいる。 女の子などは、進んで手伝ってくれる子もいる。 ありがたい事だし、きっとそれは 息子の人柄が悪くないからだと信じている。 だけど、今、息子はだれとも仲良くできない。 私は、何とか友達ができないものかと考えていた。 今回の件に関して、息子が幼稚園の頃に通っていた 療育の先生に相談したとき、否定された。 仲間がいないとダメな子が多いなか、 お子さんは一人でいることができるんです。 一人では何もできない弱い子じゃなく、 お子さんは、強い子ですよ。 この意味が、私には少し難しかった。 友達はいたほうがいいし、いない言い訳のように聞こえた。 でも、そうじゃなかった。 主犯の子は息子を責めるとき、必ず友達を連れてきたそうだ。 息子に、一人でなんでもできてスゴイね。 その子は一人じゃ文句も言いにこれないんだね、と言うと 息子は少し誇らしげな顔になった。 相手を落とす言い方が正しかったかはわからないが 今の息子には、自分にも優れた部分があることを 比較することで知るのも大事だと思った。 私自身の体験だ。 このように、私たちは工夫して夏休みになった。 夏休み後もこの気持を忘れないように 記録しておこうと思った。 きっとまだまだ続くから。 がんばります。 余談ですが・・・ 夏休みの面談で、先生に 息子さんは、いじわるを言われた時に 言い返してこじれるのがちょっと・・・ と言われてしまいました(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子供の発達障害] カテゴリの最新記事
|