2011/01/31(月)11:42
本当のチームワークとは・・・
アジアカップサッカー見事な優勝でしたね!!
個人的には、川島選手や長友選手にMVPをあげたい感じですが、ほんとうにチームで勝ったって感じで見事でした。
サッカーも終わってしまい、今度は何を楽しみに生きていこうか・・・って
3月20日に新しいルーテンで1発目の試合に出ようと決めたのと
3月26日にLIVEが決まったので、とりあえずは、その2つに向けて日々努力ですね。
3学期の成績表がわりにがんばろうかと思っています。
実は、先日、「スポーツ大陸」で駅伝を扱っていた番組を見て、はっとしたことがあったのです。
ある2つの高校の県代表争いを特集していたのですが、2連敗したほうの高校の監督が、
「たぶん次もアンカー勝負で最後のトラックまでもつれるだとう」と予測し、エースをアンカーに配置するんです。
そのエースは過去2戦、自分のブレーキでチームが勝てなくて、自信喪失ぎみのところ、アンカーという重責を任命されて、試合の3日前にストレス性の急性胃腸炎で体調をくずしてしまうのですね。
でも、その時、部員のメンバーが何事もなかったように普通に接してくれて
「今までは、自分がこのチームをなんとかしなきゃいけないって変な気おいがあったんですが、自分は自分の役割をすればいいんだ。みんながそう言ってくれてるような気がして、気が楽になりました」
で、試合も、予想どおり、トラックでのデッドヒートの末、1秒差で勝つんです。
それで、そのエースは
「自分に与えらえれた役割をきっちりと果たすこと、これこそがチームへの一番の貢献であることに気がつきました。」
と語っていました。
もう1つの箱根駅伝という番組の中でも猪俣君が柏原君に抜かれた時のことをこう語っています。
「僕の役割は柏原君に勝つことでもなく・・・
早稲田を往路優勝に導くことでもなく・・・
1位の柏原君が見える差でゴールをすることだったので、
無理に柏原君についていくことはせず、自分のペースを守ることにしました」
一昨年、無理して柏原君についていった選手が、わずか2キロほどであっけなくふりきられ、その後そのさいのオーバーペースがたたって、後半失速したことが、教訓としていきてるなと思いました。結果早稲田が優勝したのですから、影のMVPですね。
それに今回のサッカーの優勝も本当に一人一人が自分を役割をきちんとやった末の勝利という感があります。
ダンスをしていると、とかく、自分の役割を果たさないままに、相手の欠点を指摘したり、相手のせいにしたり、ひとりよがりなことしたり、反省です・・・
二人でするせいか、競技の特性なのか、リーダーがだんなということもあるのか・・
とにかく、バレーでチームメイトにはこんなこと絶対言わない、要求しないということまで、次々と口から出てしまいます。
しばらくは「自分の役割をきっちりと果たす」ことを念頭にやろうと思います。
今日の名言】
めったに起きないような大きな幸運で、
人間が幸せになることはほとんどない。
幸せは日々の小さな前進が運んできてくれるのである。