2004/10/29(金)14:25
イ・スンシンじゃなくて世宗大王だった
健康のために、朝、隣の小学校にウォーキングをしに行っきはじめて今日でちょうど1週間だ。
途中、子供達の遠足でのり巻きを作らなければならないのと、道民大会の開幕式を見に行くのとで、仕方なく2度休んでしまったが、葛藤もせず、まあ、続いている。
1週間のうち2回休んだので、5回行ったことになる。あたりまえか。
ウォーキングを始めて初めて気がついたのだが、わたしは、ある大きな勘違いをしていた。
韓国の学校には、必ずといっていいほど李舜臣(秀吉の朝鮮出兵のときに亀甲船で日本軍を撲滅させた将軍)の銅像がある。
そう、まるで、日本で言う二宮金次郎のように。
もちろん、銅像がない学校も あるにはある。
私がウォーキングに通っている隣の小学校にも銅像がある。
が、この銅像、私の知ってる李舜臣とちょっと違う。
座って本を開いてる。
亀甲船も見当たらない。
間近に行ってよく見てみるとその銅像には 세종대왕(世宗大王)と書かれていた。
そう、ハングルを開発した、あの世宗大王である。
これがその銅像だ。
左がうちの隣の小学校にいる世宗大王、右が一般的な小学校の李舜臣&亀甲船。
世宗大王のほかに、『歌を歌う少女』と、なんとかっていう(名前覚えられなかった)やっぱり二宮金次郎みたいな少年の銅像もあった。
あちこち回ってみたけれど、校舎の裏にも李舜臣は いないらしい。
そんな、、、、。
今まで大きな声で「うちの隣の小学校にも李舜臣、いますよ」なんて叫んできてしまっただけに、いまさら「実はいなかった」なんて、なんだか超恥ずかしい。
韓国の英雄・李舜臣について、詳しくはhero6500さんのこちらをご覧ください。