くにちゃん2@撮影散歩

2010/12/19(日)20:39

飛鳥山公園

東京の名所、旧跡を歩く(125)

 飛鳥山公園ここの公園もなかなか趣きがあります。何かの機会にも行かれてみてください。 1.                                   場所 飛鳥山公園撮影日 2010(平成22年)12月5日撮影機材 OLYMPUS E-P1+Leica Sumaron L35mm F3.5  飛鳥山公園(あすかやまこうえん)は、東京都北区にある公園。JR王子駅に隣接するため、王子公園と呼ばれることもある。都内の桜の名所の一つ。江戸享保期に行楽地として整備され、明治6年(1873年)には上野公園などと共に日本最初の公園に指定された。園内に残る渋沢栄一の旧邸は国の重要文化財に指定されている。 徳川吉宗が享保の改革の一環として整備・造成を行った公園として知られる。吉宗の治世の当時、江戸近辺の桜の名所は寛永寺程度しかなく、花見の時期は風紀が乱れた。このため、庶民が安心して花見ができる場所を求めたという。開放時には、吉宗自ら飛鳥山に宴席を設け、名所としてアピールを行った。園内に佐久間象山の桜賦碑、老農船津伝次平の碑などがある。「飛鳥山公園」の名の通り一帯は小高い丘になっているが、「飛鳥山」という名前は国土地理院の地形図には記載されておらず、その標高も正確には測量されていなかった。北区では、「東京都で一番低い」とされる港区の愛宕山(25.7メートル)よりも低い山ではないかとして、2006年に測量を行い、実際に愛宕山よりも低いことを確認したとしている(測量結果は公表していない)。北区は国土地理院に対し、飛鳥山を地形図に記載するよう要望したが採択されなかった。 飛鳥山3つの博物館 北区飛鳥山博物館 地域の郷土資料を展示する博物館。 紙の博物館 世界でも有数の紙専門の博物館。日本最初の洋紙工場だった旧王子製紙(1949年分割)の収蔵資料を引き継ぎ、1950年に製紙記念館として設立。1998年に飛鳥山公園内に移転。 渋沢史料館 同地に本邸を構えていた実業家渋沢栄一に関する資料を収蔵展示する博物館。 史跡・展示物 旧渋沢庭園 渋沢栄一の旧邸「曖依村荘(あいいそんそう)」跡の庭園。現存する2棟は共に「旧渋沢家飛鳥山邸」の名称で国の重要文化財に指定されている。建物の内部は毎週土曜日の午後のみ公開。 晩香廬(ばんこうろ) - 1917年(大正6年)竣工 青淵文庫(せいえんぶんこ) - 1925年(大正14年)竣工 静態保存車両 近年までは保存状態が悪く荒廃が著しかったが、2005年の園内整備に併せて修復・再塗装が行われた。 国鉄D51形蒸気機関車 853号機 - 1943年製造 東京都交通局6000形電車 6080号 - 1949年製造 石碑 飛鳥山の碑 - 1737年(元文2年)建立。飛鳥山の由来を記したもの。あまりに難解な漢文であるため、江戸時代は読めない碑として知られた。 桜賦の碑 - 1881年(明治14年)建立。佐久間象山の書いた「桜賦」を、門弟勝海舟の意で碑にしたもの。 船津翁の碑 - 1899年(明治32年)建立。大久保利通の招きで駒場農学校農場監督となり、後に西ヶ原の農事試験場技師として農業の発展に努めた船津伝次平の功績を顕彰するもの。         ウイキペデイアより       

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