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カテゴリ:ひとりごと
考えがまとまらないまま。。。
ふと頭に浮かんだ事、書きとめておきます。 たとえば・・・ 高校くらい出ておかないで、この先どうするつもり? 大学出てないと、いいところに就職できないよ。 と、子どもに言っちゃうのと 学校なんて行かなくてもいいんだよ。 色んな道があるんだから、あなたはあなたの道を行けばいいのよ。 ど言うのとは、何が違うのだろう。 どちらも親の価値観の押し付け、と言う意味では同じなのではないだろうか。 押し付けるか、押し付けないかは別にして、親には親の価値観がある。 価値観を押し付けるって? そんなものはねのけて、自分の道を進んでいける子どももいるだろう。 でも、押し付けられてはいなくても、親の後ろにチラチラと見え隠れする親の価値観に知らず知らずの間にがんじがらめになっている子どももいるかもしれない。 ケンはそうなのか? 自由になれなくて苦しいの? 自由って何? ケンの心の奥底には何があるんだろう。 思春期の男の子が、親に自分の心の中にあるもの全てをさらけ出す事はきっとないと思う。 普通、そんなもの。 ケンが病気 にならなければ、 「思春期の子どもって、難しいわよねぇ~」「やりにくいわよねぇ~」 できっと済ませていたんだろうな。 いっその事、あえて 「学校くらい行けなくてどうするの!」 「しんどいからって、怠けてるんじゃないよ!」 って毎日まくし立ててみようか。 そうすれば、ものすごいエネルギーでケンは全部吐き出してくれるかな。 くそばばぁ!って言ってくれるかな。 そしたらケンは楽になれるのかな。 ・・・なんてね、思ったりもします。 再び立ち上がれるまで、ゆっくり・・・焦らず・・・ わかるんだけど、この何というか、なまぬるい空気の中で過ごす時間が、しんどい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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