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カテゴリ:日記
夏期講習で忙しい子ども2人を家に残して夫の実家、和歌山に1泊で帰省してきました。
夫婦二人だけで帰省するのは、子どもができて以来初めてじゃないかなぁ。 14日のお昼頃に出発して、15日のお昼過ぎには帰宅していたので 和歌山に滞在できたのはほんの僅かな時間だったけれども 義父母の元気な姿を見て、田舎の美味しい空気を吸って戻ってきました。 14日の未明には、うちの近所はかなりの雷雨、豪雨で、家から車で少し行ったところは一面ドロだらけ。 実は、この集中豪雨の被害が甚大なもので、全国的にニュースで放送されているなんて全く知らずに出発した私たち。 「結構、雨降ったんだねぇ~」 なんて暢気な事を言い、一般道、有料道路、あちこち通行止めになっているのにも「このくらいの雨で、大袈裟やねん」などと言いながら和歌山に向かっておりました。 災害って渦中にいると意外と危機感がないというか、積極的に情報を得ようとしなければ全体像がわからないもんなんですね。 移動中、他府県の知り合いから「大丈夫?」とメールを頂いて初めて、昨夜の雨で大きな被害が出ていたことを知りました。 見慣れた風景がいつもと全く違う景色になっていたので、暢気に写真を撮ったりしていたのですが、この時はまだ、何世帯も浸水した地域があって、死者・行方不明者まで出ているなんて全く知りませんでした。 幸い、我が家は被害の大きかったところとは離れていて無事でしたが、孤立している地域、未だにライフラインの戻ってない地域あるようです。 みんなが早く元の平穏な生活に戻れる事を願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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