2019/11/12(火)21:22
ハイセイコー記念と習志野きらっとスプリントがS1に 2020年度南関東の重賞・開催日割について発表
12日、南関東4競馬場より「2020年度(令和2年度) 開催日程及び重賞競走日程」について発表された。来年度の重賞競走に関する主な変更点は以下の通り。
■新設する競走
・ゴールドジュニア(大井)
ゴールドジュニアー(2019年は準重賞)をSIIIとして9月に実施することで、10月以降に続くSII、SIを経て、JRA所属馬も含めた2歳ダート最強馬決定戦となる全日本2歳優駿までの重賞体系を確立する。なお、競走名はゴールドジュニアとする。
■格を変更する競走
・ハイセイコー記念(大井)SII→SI
ハイセイコー記念は、全日本2歳優駿(JpnI)に続く重賞競走と位置づけ、重賞体系を整備する。
・習志野きらっとスプリント(船橋)SII→SI
スーパースプリントシリーズのファイナル競走として、強いスプリンターを育てるためにSIに格上げする。
・東京湾C(船橋)SIII→SII
ゴールデンウィーク開催のかしわ記念競走に次ぐ目玉競走として、また3歳クラシック路線に向けた有力馬を育てるための競走としてSIIに格上げする。
■実施時期を変更する競走
・サンタアニタトロフィー 7月下旬→11月中旬
・マイルグランプリ 10月中旬→7月下旬
※東京オリンピックの開催を考慮し、時期を入れ替えて実施する。
■JBCクラシック、JBCスプリント、JBCレディスクラシック
2020年11月3日に大井競馬場で施行。なお、施行場が浦和競馬場から大井競馬場に変わるため、競走距離を一部変更する。
・JBCクラシック(JpnI) 2000m
・JBCスプリント(JpnI) 1400m→1200m
・JBCレディスクラシック(JpnI) 1400m→1800m
ハイセイコー記念のいい加減予想
3枠6番ブリックオドーンから6枠12番ストーミーデイ、1枠1番ゴールドビルダー
7枠13番マンガン、6枠11番ファンシーアップ、5枠10番プリマガリーナ
3枠5番チヨウライリン。