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カテゴリ:競馬
上位が混戦模様の一戦だが、タイムフライヤーに注目したい。2連勝でダート重賞初Vなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/9(日) エルムS(3歳上・GIII・札幌ダ1700m) タイムフライヤー(牡5、栗東・松田国英厩舎)は前走のマリーンSを3馬身半差完勝。2017年12月のホープフルS以来約2年半ぶりの勝ち星にして、ダート初勝利を飾った。昨年のエルムSは休み明けの初ダートという厳しい条件下で6着に敗れたが、今年の臨戦過程なら勝ち負けの期待を十分持てるだろう。 エアスピネル(牡7、栗東・笹田和秀厩舎)は前走のプロキオンSで2着。勝ち馬の決め手には屈したものの、1年ぶりの長期休養明けで初ダートという条件の中で地力の高さを示した。条件替わりなど未知数な面は残すが、5走ぶりの武豊騎手とのコンビで完全復活Vなるか。 その他、アンタレスSを快勝したウェスタールンド(セ8、栗東・佐々木晶三厩舎)、一昨年の覇者で昨年も2着のハイランドピーク(牡6、美浦・土田稔夫厩舎)、重賞2勝馬アナザートゥルース(セ6、美浦・高木登厩舎)、昨年のマーチS覇者サトノティターン(牡7、美浦・堀宣行厩舎)、名古屋大賞典で重賞2勝目を飾ったロードゴラッソ(牡5、栗東・藤岡健一厩舎)、昨年のプロキオンS覇者アルクトス(牡5、美浦・栗田徹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。 重賞2着のデュードヴァンが人気の中心/レパードSの見どころ 真夏の3歳ダート重賞。デクラレーションオブウォー産駒のデュードヴァンに注目したい。ここで重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。 ■8/9(日) レパードS(3歳・GIII・新潟ダ1800m) デュードヴァン(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)は前走のユニコーンSで2着。勝ち馬には離されたものの、自身も1頭だけ際立った末脚で追い込んできており世代上位の力は十分に示した。これまでダートは東京マイルしか経験していないため条件替わりがカギとなるが、こなしての重賞初制覇を期待したい。 ラインベック(牡3、栗東・友道康夫厩舎)はディープインパクト×アパパネという超良血馬。前走の2勝クラスで初めてダートに挑み、余力十分に逃げ切り勝ちを収めた。今回は試金石の一戦と言えるが、M.デムーロ騎手との新コンビでダート2連勝なるか。 その他、鳳雛Sの勝ち馬ミヤジコクオウ(牡3、栗東・川村禎彦厩舎)、ここまで4戦3勝のブランクチェック(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、2連勝で2勝クラスを制したタイガーインディ(牡3、栗東・大橋勇樹厩舎)、2勝クラスを快勝したライトウォーリア(牡3、栗東・高野友和厩舎)、ユニコーンSで3着のケンシンコウ(牡3、美浦・小西一男厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.03 21:13:08
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