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やるせないですが。。 間違いなく(いゃ、決してそーでもないのかも?ですが)・・ おそらく新しい朝は毎日やってくる。。 だけどもやっぱり過ぎ去った朝は帰ってこない。。 当たり前に当然だが。 それが悲しい。
今朝もひとつ、記録というか、記憶に留めるために。。 やはり私も歳・・なんでしょうね。 こんな会話したやん、、とかも。。 そんなんで、・・
ほんとに色んな方々と懇意にさせていただき、。。 最近はお手紙やはがきのやり取りも頻繁なんですが、やはりこの時代、メールによるやり取り、相談だったり、質問だったり、励まされたり、批判されたり、叱咤されたり。。 莫大な量のやりとりの中、以下のような言葉をいただいた。。
「 私は年老いて、息子が社会におせわになるばかりですが、何か社会にお返しできないかと思う日々です。 今、とても思うのは日本がどこに向かうのか不安な中、若い人が人間として大きく育って行って欲しい そして日本がさらによい国になって行く事です。国おこしは意外と福祉にかかっているのではないか と思いますが。福祉の仕事は人間性を育てると思うからです。」 ・・と。 で、私は返す。。 「と、息子さん、社会にお世話になってばかりでは決して無いと私は言い切れたりします。 やっぱり、彼らの存在そのものが私たちを突き動かし、現在の社会における無縁だとか格差だとか、負の面を彼らと関わるという人間が最も大切にしなければならないと思う関係性の構築に向けたやりとりが打ち消していく最も強い武器だと思っています。 彼らが、生きる・存在そのものの価値がもっとしっかり認知されるときにこそ、先の無縁・孤立・格差なんぞの言葉も薄らいでいき、豊かな社会、あるいは経済までも変化させていけるのではないかと思っています(経済に関してはとてもハードルが高そうですが)。 なんだかえらそうですが、ほんとにそんなことを思い、そんな社会を実現するためにこそ、われわれは居るのだと思っています。 ですので、彼らは「おせわになってばかりいる存在」ではなく、間違いなく私たちを突き動かし、最も大切な人同士の関係・・ほんとに大切な地域社会の原点をまさに作っている、そのものですから。」 ・・・と。 こんな理屈はまだまだ一般的ではないのかも知れれない(というか、ぜんぜん一般的ではない)。。 けんど、そんな思想を根本に、、と。。 朝は来るなぁ、、、 と。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月16日 05時21分18秒
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