～平成の残り香～　昭和男のよもやま研究所

　もうすぐ６１回目の終戦記念日が来る。
それに合わせて、タミヤのベテランキットの１／４８零戦２１型を作っていたのだが、ようやく完成にこぎ着けた。

　あれ？垂直尾翼が変？

　実は、この垂直尾翼、訳あって可動するんです。

　今回は、凹モールドに墨入れしてません。
やはり、締まりが悪いですかねぇ～？

　以前作ったハセガワの２１型と並べてみました。（左が今回制作のタミヤ製、右が１年位前に作ったハセガワ製。）
どちらも、真珠湾攻撃時の赤城搭載機です。
いかがです？主翼や胴体の日の丸の大きさなど、解釈の違いが分かりますね。
プロポーションも、幾分タミヤの方がスマートかな？
　それから、あまりにも恥ずかしいので、写真はUPしてませんが、風防ガラスには参りました。
いくら、コンパウンドで磨いても消えない、傷みたいのがあって・・・。
　そのうち、パーツ請求しますかね。

　しかし、こんなに零戦でくたびれるとは、思いませんでした。
金型のくたびれたベテランキットは、しばらくパスしたいですね。
やはり、プラモと畳は新しいものに限ります

　後はハセガワの旧キット５２型ですが、全面凸モールドから、筋堀する気力がありませんので、ハセガワの新キット５２型にすり替えて、作りたいと思います。（旧キットは、涼しくなってから！）
パイロットは流用しますがね。

　でも、座姿勢のパイロットフィギュアって、タミヤの零戦シリーズに付いてるの位しかないんだよね。（紫電には確か付いてなかったような・・・。）
　どこかで、発売してくれませんかねぇ～。