～平成の残り香～　昭和男のよもやま研究所

　何とも、最近ではあまり”プラモデルを作ってますよ”的なネタで日記を書いてはいなかったのですが・・・。

　こっそり、こんなモノを作っていました。
押し入れから１／７００の「宇宙戦艦ヤマト」のキットを出そうとしたら、
いつ買ったか？分からないキットが見つかりまして・・・。

　それが、
海上自衛隊の護衛艦　ＤＤ－１５８　うみぎりのキットです。
ピットロード◆1/700　海上自衛隊 うみぎり◆J14

　ピットロードから発売になっている一連の１／７００サイズ・護衛艦のキットのひとつですが、さほど悩むことなくサクサクと作業は進みましたな。

　ただ、最近の艦容ではレーダー類が改装や追加されていたりしているようなので・・・、
就役した頃の姿を楽しんで！（笑）

　では、ご笑覧下され！

　どうも、海上自衛隊の護衛艦というのは・・・、
普段のオジサンは、艦船は大戦中の船を作っている事が多いので、
それと比べると武装が貧弱に見えてねぇ～、寂しいです。

　でも、専守防衛の部隊ですから、これぐらいにしておかないと・・・。

　ところでこのキットは、基本的にストレートに組み立てましたが、
７６ｍｍ単装砲と、アスロック発射機、シースパロー発射機は１．０ｍｍ真鍮線と、パイプを仕込んで回転できるようになっています。
一応、ＯＰＳ－２４レーダーも回転出来ますが、パイプが埋め込めなかったので足元が不安定なのが・・・、いけませんな。
　それと、格納庫とヘリ甲板の下に０．５６ｍｍプラ棒で支柱を立ててあります。

　華奢な船体に比べ、大きすぎるくらいのヘリコプター格納庫が異様に感じますな。
まぁ、あさぎり型護衛艦の特徴でもあり、問題点でもあり・・・。
どう見てもトップヘビーで、横波に弱そうな感じがします。
　０．２ｍｍのピアノ線でアンテナも立ててみました。
それと艦首＆艦尾の旗竿は０．４ｍｍの真鍮線に替えてあります。

　あぁ！対潜ヘリも作らないとね。
現在、塗装中だけど・・・、デカールが細かくてねぇ～。
ちょっとお休み中。

　でもね、これ以上ゴチャゴチャいじらず、
次の作品に取りかかろうかと・・・。

　と言う事は！
アクエリアスの氷塊ドックで・・・！