法検講座4級 15日目
おはようございます。英検準1級試験が10月の19日(日曜)に行われます。高校時代(今から約28年くらい前に2級を取得してから数回チャレンジしましたがすべて撃沈されました)に2級を取得して以来、数回目の試験ですが、今回は合格しようと思い通信を始めたのですが、それが難しい。特に日本語から英語、英語から日本語の翻訳はあまりにも分からないのでインターネットの自動翻訳機に頼ってしまいほとんど自分の力に成っておりません。願書の提出もしてしまった事なので受験はしますが、あまり期待できない状況です。さて、その話はここまでにして本題へ問題10:公法と私法の区別を前提として、公法に関する以下の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。1)公法に分類される法分野としては、たとえば、憲法、行政法、不法行為法がある。2)公法については、その遵守を徹底させることに国家的利益があるので、その違反に対しては必ず刑罰が科される。3)公法は国家的関心事項に関する法律であり、人が同居の親族を殺すことは家庭内問題であり、公法に属する刑法の対象事項とはされない。4)1つの事象が私法と公法との双方の適用対象とされることがあるが、基本的にはそれぞれ別個の問題であり、たとえば、自動車時を起こして私法上の責任を負うものでも、免許が必ず取消されるとはいえない。正解:4