たいたにっくの戯言

今週は色々と動きの有った一週間でした。　　

まずは愛馬の動向から…グリッターエルフは元気に頑張って京都9Ｒ琵琶湖特別に出走してくれましたが、当初の懸念通り、前に行く馬には厳しい形でもあり、エルフ自身の反応の遅さなどもあり12着となりました。道中は気分良く走っており4コーナーまでは先頭を切ってくれましたし次回以降も大敗につづ大敗で人気を落として将来大穴配当を期待したいと思います。ただ、雨が降ったり今回以上にハンデ差が有ると面白いかと思っています。

グリッターエルフ（栗東ＴＣ）

2/11　角馬場⇒坂路（54.2-40.1-26.4-13.2）一杯に追う　*酒井学騎手騎乗。坂路で単走の追い切り。後半2Ｆを強めに追い、先週よりも伸び良好。京都（日）「琵琶湖特別」（芝2400・ﾊﾝﾃﾞ）に51ｷﾛで出走予定。前走1着である本馬は、優先出走順位が最上位であるため、除外の可能性はない見込み。「状態は引き続き良い意味で平行線。あとは、『ハナに立つ』という自分の形で競馬ができるかどうか。条件はガラリと変わるが、今後のためにも新味を期待したい」（師）　⇒51.0ｷﾛ酒井学騎手で確定。　           　　　　　　　　　　         2/15京都　9R　「琵琶湖特別」・ハンデ　芝2400ｍ（12/14着）　472キロ-4
馬場状態は稍重　勝ち時計2.27.9　本馬は2.29.9　51キロ酒井学騎手騎乗　　　*好スタートから押して前に上がっていき、他馬がポジションを探りあう中、スッとハナを奪う。1コーナーをカーブする辺りでは、2～3馬身ほど後続を離してペースを握る。3コーナー辺りから後続との差が徐々に詰まり、4コーナーを並んで回ると、最後は一杯になった。「スタートが上手じゃないって聞いていたんですが、今日はビシッと決めてくれましたね。ゲートの中でも比較的大人しかったですし、ガチャガチャ動かさずに、馬の好きなようにさせていたのが良かったのかもしれません。道中もリラックスして上手に走ってくれましたよ。着順は今ひとつでしたが、久々の芝で昇級戦でしたし、悲観するようなものではないと思います。距離に関しては、力むようなところがあると苦しいんですが、あれだけフワッと走れれば問題ないですね。ただ、リラックスしすぎていて仕掛けた時に瞬時に反応できないところがあります。今日も後ろから来られた時に並ばれないようにと押していったんですが、そこでスッと反応してくれませんでした。そのあたりの反応が良くなってくれば、もっと良い走りができると思います」（酒井学騎手）

トレジャーゲッター（美浦ＴＣ）

2/8　南Ｐ　単走で6Ｆから　91.1-75.2-58.7-43.1-13.3（ブック）馬なり余力
2/11　南Ｄ（軽めキャンター）⇒南Ｐ　単走で6Ｆから　85.0-69.1-53.9-39.8-12.4（ブック）馬なり余力
*3頭で馬場入り。本馬は軽めの予定であったため、先にキャンターを開始し、他の2頭の10馬身ほど前を進む。最後は一気にペースアップした後続2頭を横目に見ながら、馬ナリで進み、1馬身ほど遅れてゴール。動きは素軽くなっており、一度使われて良化している。来週の東京（土）芝1800・混に出走予定。鞍上は大井の戸崎圭太騎手に依頼している。