たいたにっくの戯言

先日書いた様に先週の金曜、土曜日と富山県にある夢のみずうみ村アルペンデイサービスと富山方式で有名な、にぎやかに伺って来ました。

簡潔に言うと予想を遥かに超えて素晴らしい所でした。施設という言葉には当て嵌まらない本当に素晴らしいやり方や思いで運営されていました。利用者の方の笑顔は勿論の事、私が一番感じた事は職員さんが本当に自分達の施設の方針や、やり方に自信と誇りを持って仕事をされていると感じました。

どのスタッフの皆さんも笑顔で挨拶をされ出迎えて下さいましたし、こちらの質問に対しても謙虚に、しかしキチンと答えて下さり親切かつ暖かな雰囲気が溢れていました。

具体的にはアルペンさんは様々な仕掛けをしておられ職員さんのアイディアが詰まっていました。手作りでレク用品等も作っておられ雰囲気も考えた環境作りがされていました。施設規模としても大きく、資金的に同じ事をするのは無理な私としては羨ましくも有りましたが今ある環境に合わせて将来的に同じ様な形で提案、出来ればと思います。

施設見学の後には管理者の方から、これまで運営をされて来た中での失敗やこれからして行くにあたっての問題点等の質問を聞き本音の部分を色々と聞かせて貰えました。その中で管理者の方が仰っておられたのは、やはり藤原さんに対する熱い思いと利用者の方にどう接していくかでした。そして、その藤原さんにフランチャイズとして認めて貰う事の大変さや難しさでした。だから私の事は知らないけど藤原さんが認められた方だから、きっと大丈夫でしょうと強く言って頂きました。

正直、アルペンを見せて頂き、自分の今持っているスキルやレベルではダメだ!!もっともっと頑張らないと絶対に成功しないと感じました。凄く良い物を見せて頂いた事で自分の足りなさを再認識させて頂ける機会となった事に感謝です。

二日目の、にぎやかさんは有る意味、自分の考えを更に迷わせる位の素晴らしい所でした。本当に自然体と言う感じで私の様に変な気負いが全く無く利用者さん達とも、あくまで自然な接し方で暖かで和やかな雰囲気でした。

勿論、開設当初のご苦労が多々あって今日が有る事は解りますが本当に今やっておられるスタンスは自然と言うか、あぁ～こんな形が理想なんだろうなぁと思ってしまう雰囲気があり、今、自分が気負っている部分が何て独りよがりなんだろう…と感じました。

理想は二つの良い所取りの様な事が出来れば良いのですが、そう言う訳には行かないですから、よく考えてこれからの事を決めて行きたいと思います。文章が下手で自分の思いが上手く伝えられない事も含めて、もっともっと勉強が必要だと思う今日この頃です…