ミントな毎日

珍獣２号、パパ君に捕わる・・・



仮住まい生活中のわが家族。

ただでさえ、狭いアパートの部屋に、

家具＆ダンボールを詰め込んで

辛うじて生活できる空間をキープしている。

その部屋の中に、毎日の様に散乱しているごみの数々。

　　　『食べたお菓子のカスは、ゴミ箱に入れるって言ったでしょ！！』

この声に、珍獣２匹は揃ってこうのたまう。

　　　『私じゃないも～ん』

じゃあ、このお煎餅の小袋は何なのよ。

　　　『この部屋で、お煎餅食べたヤツ、手を上げよ！！』

・・・案の定、珍獣２匹、そろって挙手

と、その横で、４１歳になる“ボクちゃん”も

にんまり笑って手を上げる

へっ？！

勘弁してよ～、パパ君

珍獣達に説教をするつもりが、

パパ君も・・・じゃ、説得力なさ過ぎじゃん！！

だが、煎餅小袋みて、パパ君、更ににんまり

　　　『へへ～んだ、
　　　　パパが食べたの、これじゃないもんね～』

・・・そういう問題じゃないような気もするが、

その後、本物の刑事さんも恐れをなす？私の尋問により

犯人は２号と判明した

このままじゃ、せっかく新築の家に引っ越しても、

すぐにゴミ屋敷になっちゃうわ。

珍獣達の飼育、しなおさなくっちゃ！！




アタシはお煎餅なんて食べないも～んだワンワン