テーマ:キャンプを楽しむ方法(4832)
カテゴリ:旅行あれこれ
GW中に一泊二日のキャンプに行く。
「わ~い、わ~い、キャンプだ」と喜ぶ前に、一仕事。 それは、荷造り キャンプをはじめたときに、 アウトドア専門店に行くと、「なんでこんなにキャンプ用品があるんだ?」と 売り場を見ながら、目がうつろになった・・・。 「何が必要なの?」かもわからずに、ぶらぶらとする。 (その間、子ども達は売り物のテントの中を探検して、店の中でキャンプしてる) しかも、高い!買い揃えたら、結構なお金よ!! (それでも前に比べたら、かなり安くなったよねー。テントとか) 何も買わずに、敗北感を背負い、先輩キャンパーに助言を求めると 「キャンプ用品は、コンパクトに持っていくための物と考えているよー」とのこと。 確かに!! 鍋セットも、袋一つに入るように計算されているし、 コーヒーを入れる器具もぺったんこに、たためる。 これ、美しいのよー。機能だけを追求したものって、キレイなフォルムなの!! 鍋ひとつとっても、普段使っているものを、 キャンプに持っていってもいいはずなのだけれど、 わざわざキャンプ用品にするという意味は、あったのね。 「コンパクトさにお金を払う、それがキャンプ用品」という事実に、 「ほうほうっ」と納得する。 その先輩キャンパーはデザイン関係のお仕事をしているだけあって、 持っているものが美しい!! スノーピークでそろえていたけれど、 初心者キャンパーの私たちは、コールマンでそろえる。 コールマンって、スノーピークには手が出せないが、 でもスポーツ店がだしているオリジナルはイヤなんだって 思ってる人が買うような気がする・・・・・(私の偏見だね) しか~し!! キャンプ用品がコンパクトに出来ているからといっても 寝袋(×4)、マット(×4)、テント、タープ、イスやらなんやらをあわせると 車(ワゴン)に入リきらない!!調理器具のケースだって、ちりもつもれば山となる。 毎回、大量の荷物を車のトランク前に集合させて、パズルのようにはめ込んでいく。 この作業が頭が痛いんだよなー。 こうなったらと、自分たちの着替えを減らすという作戦にでた去年のキャンプ。 ギリギリの線で出発したものの、息子がやってくれました。 待ち合わせのサービスインターで、憩いの水辺で水遊びをして、服びしょぬれ。 テントを建てているときに、近くの沢でびしょぬれ。 気がついたら、泥遊び たった半日で、替えのズボンがなくなり、パジャマのズボンで過ごす・・・。 次の日はしめったズボンを履く男、それが息子。 うちのキャンプの教訓 「ズボンだけはたくさん持っていっても、ムダにはならん」を心にとめつつ、 さ、荷造りしようっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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