カテゴリ:インテリア 収納 片付け 掃除
学校の学期が新しくなって、今年知り合った方(有職)から
「専業主婦なの?じゃあ、ランチとかガンガン行けて、いいなあ」 というコメントをもらうことがたびたびある。 でも、わが身を振り返ってみると、ランチ行ってないんだよなぁ。 学校関係の行事の後に「じゃ、お昼だからランチしてこっか?」という雪崩式ランチや 「歓迎会」や「顔合わせ会」などのお付き合いランチはあるものの、 お友達と「このお店、美味しいらしいから、何時に待ち合わせね」という本格ランチは 年に数回あるかないかだ。 では、何して生活しているかというと、 バレエのレッスン(あとテニス)以外は、ずーーーっと家の掃除と片付けをしている。 で、子どもの帰ってくる前に「「おやつ」を作る。 こんなことを書くと 「ま、ケイコさん良いお母さん!お家の中もキレイなのねー」と 思われそうだけど(思わないか・・・?) 全然、そんなこと無いのだった!! 先日、ふと家の中を見回し「これだけ時間を割いてるのになぜ、スッキリとしない家?」 と自問してみたら、 私は、「自分の好きな家事に取り組むだけ」という特徴があることに気付いた。 1.「磨き大好き」だから、 床磨きとか、こまこましたところを磨き上げるのが大好き! 2.「匂いフェチ」だから、 家中の中に匂う焼きたてお菓子の匂いを吸いたいがために、おやつを作る 3.「模様替え好き」だから、いつも物を動かしてばかりいて、収拾がつかなくなる この3点を重心に動いているので、収納とか整理整頓が甘い。 父さんに「おい、あれどこにやった?」と聞かれても大抵出てこず、夫婦ケンカに突入。 (なんで、男は朝の忙しい時間に探し物をするかねええ!!) 「もう見つからないから」と同じものを買うもんだから、物が余計に増える。とほほ。 しかも、この趣味的掃除は、むなしさがつのるのが特徴だ。 いくら、キレイに磨き上げても、子どもが帰ってきたら一発で汚くなるし、 うちの父さんは、部屋がいくら汚れていても怒らない奇特な人だが、 きれいだからといって褒めたりも絶対にしない。 認めてくれる人が皆無というわけ。 たま~に、賽の河原で石を積み上げているような気分になる。 あと「掃除好き」と発言すると、「潔癖症?」と聞かれるが、多分違うと思う。 地面に落ちたお菓子も食べれるし、車の中は走るゴミ箱となっている。 やっぱり、好きなことだけしか、しないみたいだ。 そんなわけで、幼馴染(私の掃除の師匠)とはいつも 「私たちはホコリで死ぬんだって。だからこの性格を受け入れよう」と励ましあってる。 幼馴染の彼女は、松居一代もびっくりするぐらいの掃除魔。 うちに遊びに来ると、いつもクイックルワイパーを持って、私と話をしているほど。 「ま、座りなよ」と言いっぱなしの私・・・・・。 松居一代さんといえば、掃除の本読んだけど、この人すごいわ!! 私の「磨き癖」なんて、足元に及びません。 シンデレラのように、毎日せっせと床を磨いていたら、 王子様がガラスの靴を持ってやってきてくれるのだろうか? いや!まず、ガラスの靴の汚れを磨いちゃそうだな、私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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