カテゴリ:ダイエット・美容
私はずーっと「ぷっくり人生」を送ってきた。
生後4ヶ月検診で、母が保健婦さんに 「こんなにミルク飲ませて、太らせて~~~!」と叱られてから、 (「母乳だけなんですけど」と言ったら、驚かれたらしい) ずーっと適正体重のグラフは、身長・体重範囲をはるかに越えて成長。 保育園時代の記憶に 「小学生なんだから、お金払ってください」という駅員さんの言葉がある。 学級写真は、同級生よりも、頭ひとつ大きく写っている。 中学に入った時に、160センチあった(今は、163センチ) 中学のバスケ部時代には、ずーっと走らされていたので、体重が減った。 親戚のおばさんが「ケイコちゃん、何かクスリ飲んでいるの?」と聞きにきた。 (母が同時期、薬局に勤め始めたからか・・・・) 部活が終わり、スポーツをしなくなったら、また太り、 後は、結婚するまで、ぷっくりした太い女。 (青春時代がデブとは、今思い出しても、もてないはずだよ。納得) 娘、妊娠で20キロ太り、とりあえず体重は減ったけど、ぷっくり体型。 イギリス時代、娘を出産後、毎日子供つれて、スポーツジムに通ったら、 「あれよあれよ」と美容体重まで、痩せた。 喜んだのもつかの間、息子妊娠で、また20キロ増。 バレエを初めて、「この体じゃ、踊れない。いかん!」と マイクロダイエットでがんばり、美容体重まで落とす。 で、今はやっと、人並みの体重になっている。 昔の知り合いに会うと、まずは「痩せたねー」と賞賛の声をもらえる。 (相当太っていたのにねぇというのを、再認識させてくれるよ、うんうん) ただ、決して、細いわけではない。 なのに、周りの人(昔の私を知らない人)たちは、 バレエをやっている=細いという先入観があるので、 「バレエやってるんだ!だから、スタイルいいのねー」と言われることがある。 もー、そのたびに、とても落ち着かない。 「この姿はかりそめの姿なんです・・・・。実は違うんです」と説明したくなるのだ!! 何度か説明したが、信じてもらえないのことが多い。 (気を使っているのだろうか?お世辞に対して、私が過敏に反応したのに驚いているのか??) 実際、フルに運動しているときは、 週に3回バレエのレッスンに出て、週に一回テニス。 晩御飯も少なめにして、やっとやっと体重を維持している状態なのよー(号泣)!! 案の定、バレエもテニスも夏休みとなった今、 体重が恐ろしいぐらい増えてきた。筋肉も落ちてきた。 ふつーーーーうにご飯食べるだけで、体重が1キロは毎日増えていく。 幼少期の脂肪細胞が、むくむくと成長しているのを実感する。 パラサイトされているような気分だよ。 はぁ、バレエ復活まであと一ヶ月。 どうしよ・・・・・・。 どっかで、手を打たないと、「のっとられるぞ、この体」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ダイエット・美容] カテゴリの最新記事
|
|