くぴくぴ　と　くりくり　の日々

息子が「発表会に行きたくないなあ」と言い出した？

発表会？バレエ習ってたっけ？あんた・・・・。

と、考えていたら、「運動会」のことだと気づいた、ポン。

よくよく話を聞いてみると、
「ママもパパも運動会を見に来ないなら、行ってもいいけど」という。

ははーん、母はピンと来たよ。

先週、娘の運動会を見て、自分の運動会は・・・と小さい脳みそで考えたのだろう。
かなりびびってしまったんだね、息子よ。

息子は、能天気やんちゃくそ坊主なのに、反面すごい繊細（臆病）

誰にでも話しかけていくくせに
（頼むから、気がつくと、知らないよその家族の一員にならないでくれー！）
幼稚園の担任には、緊張しっぱなし。

内弁慶なのかなあと、思いながらも、
中学生の知らないお兄さんたちに、意味もなく体当たりしてみたり（ぎゃー！？）。

もー、よくわからない性格だ。

小さいころから、プレッシャーに弱いのが判明していたので、
私は、何に対しても

「がんばってねー」という声掛けはしないようにしてきた。

今の状況は、

「ガンバレ」といえば、落ち込む。
しらない顔していたら、寂しがる。

ああああ、面倒くさい男だ。


特に、運動会の徒競走に恐怖を抱いているみたいなので（遊びだよな、かけっことはいえ）

「ママも小さいころはずーっと、「ドベ」だったんだから、いいじゃん」といえば、
「今日、一番だったけどね、フッ。」と言う。


なんじゃーそれは！！
親の恥ずかしい話を暴露して、あんたを元気づけようとしてるのに、
鼻で笑うなー。

この話を娘にしたら、

「私は、ママが足遅かったっていう話聞いたら、落ち込むよ」と言った。

そうだね、そうだね、
娘は、叩かれないと（精神的に）伸びない女だった。


娘を「がんばれー、やれー！」と叱咤激励して、バレエや勉強をさせてる傍らに
その怒られっぷりを見て、怖がり、勝手にプレッシャーを感じる息子。


性別の違いなのか、根本的な違いなのか、よくわかりません。


今の当面の悩みは、
運動会に一人で、幼稚園に息子が行けるかどうかってことと、
（車で１０分・・・・ムリってことに気づいてね）

星ひゅうまのお姉さん「明子」状態で、運動会を見なくちゃいけないのかなあってこと。

警察に突き出されませんように・祈。