テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:読んだ本 絵本
図書館でめいっぱい絵本を借りてきたが、
GWで読むのをさぼっていたら、返却期間がまじかに!! 「あららら」ということで、この最近は寝る前の本が3冊がノルマになっている。 子供は大喜びだが、寝ながら読む私の手がつらい・・・・・。 最近の家でのヒットは「こぶたのブルトン」シリーズ。 ぶたのブルトンが、友達の「アンドレ」と「だるまのタカサキさん」と 四季にちなんだ催し物(?)をする話だ。 だるまのタカサキさんが、とってもシュールでいい味を出している。 運動会では、玉入れに負けたくなくて、 密かに相手の玉いれをバスケットゴールに変えてしまったり、 綱引きでは、おならで相手も味方もやっつける(←お約束?) 「おなら」は子供受けがめちゃくちゃいい。 息子は「ヒャラヒャラヒャラ」と大笑いし、私も「笑いはとった」とうれしい。 寝室が幸福な空気に包まれる瞬間だ!ありがとう、タカサキさん。 タカサキさんは、大人げないというか、 「そんなことしていいのか?」と突っ込みどころが満載だが、 (子供向けに読む絵本として、どうよ?とね) 子供は、「ずるーい」というより、タカサキさんのシュールさに驚きながらも面白がっている。 子供に読む絵本では、ウケがいいのが、怖いものシリーズもある。 「おしいれのぼうけん」 は ずーっと図書館で探しても、いつも貸し出し中だったので、先日購入した。 この絵本って、昔からあるけれど、読み聞かせすると15分ぐらいかかるほど、長かった~。 (記憶になかったのだけど) でも、娘にはずーっと昔に読んでいたのに、今でも 「ねずみばあさんが怖い」と覚えていたので、記憶に残る一冊なんだろうなあ。 「おばけばなし」は、怖いはなしがたくさんのっていて、 毎晩、子供たちはドキドキワクワクしながら、聞いていた。 「くわず女房」の話では、「昔ケチな男の人がいて、ご飯を食べない嫁が欲しいと・・」と 物語が始まったので、 読み終わったあとに、 「やっぱりケチな男はだめだってことだよ」と人生教訓をたれる私。 おほほほほほ、読んでやってあげているのだから、これぐらいは言いたいぞ~~~!! 「ないた赤おに」 を読んだあとに (この本は良かった。あらすじを知っていても、泣ける。 言葉使いが、子供向けとは言い難いために、よけいに泣ける) 息子に「ちょっと悲しいね」という一言をもらえた。 私は絵本を読むけれど、読後に、感想とかは一切聞かないので、 彼(やんちゃ坊主)に、自発的にこんなことをいえる気持ちがあったとは!と驚きだ。 母は密かにうれしかったよ。 (ま、低レベルですが・・・・・・) やっぱり絵本はいいね、うんうん。 さ、今晩は何を読むことだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読んだ本 絵本] カテゴリの最新記事
|
|