くぴくぴ　と　くりくり　の日々

今日は、娘と息子の柔道の試合だった。

５月末から習い始め、まだ４ヶ月の柔道経験だが、

先生からは「まあ、試合の雰囲気になじんでもらえれば」と誘われたのだ。


とはいえ、子供達が知っている技は、ほんの数個だし、

二日前の練習で、立会いの仕方を習うレベルで大丈夫なんでしょうか～～？

（足を右足からだしてとか、いろいろと作法があるらしい）


さて、会場につくと、おおお、なんてキレイな会場なんだろうか！！

（国際試合にも対応できる場所らしい）

こんなところに、立っていいのか？子供達よ・・・・・・・。


会場準備を進めている関係者の方々をみると、みなさん強面で、

背広姿から、かもし出される雰囲気には

「どちらの組の方で・・・・・？」と思うぐらい、迫力がある。


そんなこんなで、開会式。

挨拶があったりした後に、投の形演武というのがあった。

二人出てきて、背負い投げなどをするのだが（ごめん、これしか技の名前がわからない）、

すっごくすっごく、美しくて、能を見ているようだった！！

いやあ、キレイだわああああああ。感動しました。


その後、団体戦の後に、個人戦が始まる。

息子と娘は、もちろん個人戦のみ。

１．２年生、３．４年生、５．６年生、中学生の部とわかれてのトーナメント制。


息子は、相手に有効をとられ、その後、技ありを取り返し、最後は一本を決められた。

盛り上がった取り組みだった。

「脳震盪だけは起こさないで欲しい」と心配していたのに、ほんと、よくやったと思う。

本人が、技ありの意味がわかってなくとも・爆笑


娘は、相手が黄色帯だったが、あまりにも娘が下手すぎて、

調子がでないのか、技をかけてこない。

娘は、２分間ず～～～っと、おおそとがりの技だけを相手にかける。

（それしか出来ないんだもんねえ）

でも、コツコツとかけていたのが、良かったのか、判定で勝ち（びっくりだよ）

２回戦では、あっという間に一本をとられ、負けたけれどさ（うんうん、これで納得）

しかーし、女の子の出場が少ないおかげで、３位に入賞。

銅メダルをいただきました（いいのか、もらっても）



この大会の参加費は、無料。参加賞までいただいてしまった。

いいんでしょうか？こんなにしていただいて・・・・といった感じだ。



ただ、今回思ったのは、子供達が通っている道場にはそんなに大きい子がいないのだが、

やっぱり、いろいろな所から集まってくると

「本当に６年生？」とか「え？？３年生？」といった大きい子が多い。

小学校の廊下ですれちがったら、つい道をあけてしまうぐらい・笑

おデブちゃんというよりも、体がゴツイ！！といった感じなんだけれど。

（だって、動きはとってもとっても、機敏なのだ）


息子のダイエット作戦をたてていたが、「もっと食わせようかな」と一瞬思ってしまった。




大会が終わった後に、村祭りで、恒例のモチ拾いに行ったが、

家族４人で、合計１２８個のモチをゲット！！！


これで、太らせる・・・・・・いや、いかんぞ。