テーマ:小学生ママの日記(28696)
カテゴリ:子育て、教育
先日、新聞広告で見て、「面白そう!」と思い、すぐに購入した本。
「日本人の知らない日本語 」 いやあ、かなり笑えた。 「お」と「を」の説明とか、「スプーンは日本語で何?」とか、 日本人よりもかなり丁寧な日本を知っている外国人とか・・・ こういうことが、教室ではいっぱいあるんだろうねえ?アビ姐さん!! 外国に住んでいるときに、クラスで「自分の国の紹介」という発表が度々あった。 クラスメイトは、いろんな国から来ていて、聞いてて面白かったなあ。 私は確か、「浴衣の着方」を、浴衣持参で説明したような気がする。 他の日本人の子は、「日本語の説明」 これは、よく私も現地の人に話していた。といっても 「日本語には文字が三つあって、漢字にはそれぞれ意味があるんだよ。 形から出来た文字もあるよ」なんて、かな~~~り大雑把な説明。 それでも、「ええ?文字が三つもあるの?」なんて、神秘的に思われていた・苦笑。 しかし、「なんで三つも?」「いつ文字が出来たの?」という質問にはお手上げ状態。 私は何にも知らないな~~って、反省したことを覚えている。 娘を産んだときに、すぐに 看護婦さんに「漢字には意味があるんでしょ?名前はどういう意味なの?」って聞かれ、 (生まれたときに、すぐに名前を決めているような、プレッシャーがあった) 娘の、名前には、「意味のある漢字」で付けてしまったんだよな。 しかも、私の語学力で説明しやすい意味で・苦笑。 この本では、私も全然知らなかったことが、いっぱい書かれていて、 「笑い」と「知識」、両方とも満足させてくれる本だ。 読みたい方は、貸し出ししますので、言ってね~~~。 (娘ものんき父さんももう読破した。息子にはこの笑いがわかる脳みそなし) さて、うちにも、日本語を習得しなきゃいけない人がいる・・・・ はいはい、みなさんの想像通り、息子だ!!! 度々、「彼の国語力に、とほほとなっている」とは書いているけれど、 このごろの彼の弱点は「っ」の使い方。 作文の日記があると、だいたいが2パターンにわかれる(今のブームらしい)。 1.「っ」がまったくない文章を書く。 きょうなわとひたいかいがあたのでうれしかたです。びくりしました *点もなければ、「っ」もないので、読むのがかなり苦労する。 2.「っ」をつけなきゃと意識すると、過剰につける。 パパとおったまじゃくしおとりにいきましった。たくさんとれましった。 *なぜ、いつも「ましった。」なんだ??? マシッタ=うまいと思えて仕方ない。 やっぱり、大陸の血が流れているのか? 読んでいると、暗号をとくような気持ち。 しかし、解いたところで、宝物が見つかるわけでもなく、脱力感で一杯なんだけれどね。とほほ。 日本語教室に放り込んでみたら、どうだろうか? アビ姐さん、どうでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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