くぴくぴ　と　くりくり　の日々

久々のバレエネタ。

夏の発表会も終わり、夏休みにはからだがダラダラになり、

９月からのマジメレッスンでも、勘を取り戻すのに必死になっていた。

これでもかと思うぐらい食べまくっているが、

ある程度の体重になったら、食べても食べても体重変化がない。

うほほっ～～～～～い。

いや、体重っていうのは、ある程度からだが我慢してくれるけれど、リミットこえると

「あんた、だまされたね」と陰で体重計が笑っているかとおもうぐらい、

一気に体重が増えるから、調子に乗っちゃいけない・・・・・（何度も泣いたわ）


いまいち、夏疲れもあって、バレエに一生懸命になれない日々を送っていた。

いや、マジメにしてるんだけれど、なんとなく目標を失っていた。


そんなときに、お友達から、「新しいスポーツを一緒にしないか」と熱心に誘われた。

私は、そのスポーツをしたことも見たこともないのだけれど、

バレエ世界にはない「大会」とか、「チームプレー」とかもいいかと思い、

あとは、練習日の時間あわせが出来るかと、自分の体力が持つかがどうかとか、

結構前向きに「始めてみようか」と考えていた。



今日、バレエレッスンに行ったら、先生が

「そろそろポワントを履いてみる？」とおっしゃる！！！！


ええええええええええええ？本当に？本当に？

「膝も入ってきたし、足首もかなり強くなってきたからいいかと思うよ」と。

バレエ初めて、まるっともうすぐ７年。

ポワントを履く夢を、何度かみたことはあるけれど（白昼夢ね）、

娘のポワントを借りて履いただけで、

「足に激痛～～、アキレスが切れる～～」と、あまりの過酷さに

「夢だわ」と、本当に心底思っていた。


まあね、「バレエ習っているの」というと、８割ぐらいの人から

「あの、つま先で立ったりするんでしょ？」と言われる事が多くて、

内心「そんな簡単にはけないんだよ～～～」って思いつつ、

「ううん、バレエシューズなの」って言うときの、

「期待にそえませんくてすいませんねえ」と情けなく感じていた。


しか～～～し、これからは、「うん。履いてるよ」っていえるのだろうか？？？

まだ正直、怖い気持ちのほうがいっぱい。

バーでの甲出しぐらいなだいいけれど（甲をやわらかくする運動）、

センターでお友達（バー）がいない状態で立つなんて、想像するだけで、恐ろしい・・・。

いや、恐怖感を持ったらいけないのね・・・・。

（すいません、まだ冷静になれないから、ひとり突っ込み、ひとり納得して）


とりあえず、今月中に名古屋まで出て、ポワントを買ってこよう。

さて、どうなるか。

ドキドキするけれど、買うだけで満足だけれど（いかんだろう）頑張ってみるぞ～。




今、晩御飯のときに、私と娘と息子で

「今日、あったうれしい話」を最低ひとつ、言い合うことにしている。

「やろうか？」と言ったら、

娘には「前やってたけれど、いつの間にかなくなったね」と、

母の飽き性を指摘されたが、とりあえず一週間以上は続いている・・・（まだまだだけれど）


今日は、ポワントのことを報告しよ～～～～～～。

少しでも足に負担がかからないように、食べすぎに気をつけなくちゃ。うんうん。