テーマ:小学生ママの日記(28696)
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もう、しじゅうもとうに過ぎたのに、私は本格的な敬語をキチンと使えない。
育ちもあると思うけれど、 末っ子で、親戚との対応とか、面倒くさいことは姉達にお願いとしてきたような。 たまに、キチンとしないといけないときなどには 「あれ?ごコーヒーだっけ?おコーヒーだっけ?」とか、 「こういうときは、謙譲語?でも、なんて言うんだろう?」と、焦る事もしばしば。 キレイな言葉使いの方を見ると、それだけで尊敬してしまう。 (いい加減、キチンとしなきゃいけないわね) その反面、知っていても、友達じゃない人とのくだけた話方が苦手。 (もちろん、お友達の間では、普通にくだけてるけれど) もう長年通っている美容院でも、丁寧語で話してしまう。 担当の店長さんは、年上とわかっているから、もちろんそうだし。 見るからに20代のスタッフの子達にも「そうですよね」と相槌を打つ。 隣の、「そうじゃん!」とフレンドリー会話を聞くと、 「私って、なんか固いか?壁を作ってる?」と自問したり。 でも、なかなかこの癖は抜けないようだ。 しか~~~~し、うちの息子は、本当に丁寧語が使えない。 電話でも「○○と変わって」と、友達のお母さんに言ってる!!激怒 横で「○○君、いますか?お願いします。でしょ~~~~!」と怒っている私の声は 相手側にも聞こえていると思う・・・・・。 このごろは、「こんにちは」もいえるようになり、少しまともになってきたようだ。 ただ、夜の電話も朝の電話も「こんにちは」だ・・・・・とほほ。 挨拶も、照れてるのか、学ぶ姿勢のない性格なのか(たぶん、コッチ) 「こんにちは」とお客さんやら目上の人に、まともに言えたためしがない。 先日も、マンションのママ友達に 「さっき、息子くんに会ったら、(よっ!)って挨拶されたよ~。 私たちってお友達だっけ?」と笑われた・・・・。 ごめんね、親の顔が見たい子どもでねえ・・・・・涙。 少しずつ進歩してるのか、退化してるのかわからないけれど、 まだまだ私の口すっぱさは、続くのだろう。はあああ。 追伸 前に、娘の中学校の友達が家に遊びにきたけれど、 「この子達、男の子だっけ?」て思うぐらいの言葉使い。 批判じゃなくて、驚いた。 すごーく性格もいいし、キチンとした子たちなんだよ。 (昔でいうヤンキーとは、はるかかけ離れたタイプ) 娘に聞くと、「みんなあんな感じだよ」とのこと。 ここで、こうやって書くこと自体が、私が年をとったと実感することなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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